仕事納め2024【仕事・年中行事/旧記事更新195】

【ブログ新規追加1288回】

※11月24日 山梨県立文学館で撮影したクリスマスツリー。子どもたちの願いが書かれたオーナメントがたくさん!全部叶うといいね(^^♪

今日は12月25日クリスマス。

そして、わたしの仕事納めでもある。(厳密には、請求作業などまだ残したまま新年を迎えるのだけど)

この一年も、本当に様々な人に助けられながら無事、無事故で仕事を終えられたことに感謝している。

今朝、午前のアポに出る前に、社内のお世話になった方々へ、年末の挨拶メールを送信した。

挨拶をし忘れた方がいないように一本づつ慎重に入れさせて頂いた。

ほぼ、すべての方から、嬉しいというか、ありがたい返信メールが次々と入り、ほっこりと和んだ。

一年分の「労いの言葉」をお互いに掛け合って仕事を納める。

毎年やっているが、とても良い日本的な習慣だと思う。

さあ、明日から当分(1月5日まで)の間は、しっかり主婦する(笑)

いまから、リッチなビールを夫と頂き、クリスマスツリーを片付けましょ!

そこから始まる新年への準備を存分に楽しむぞ。

というわけで、「今日、今年の仕事が納まった」という話。

それでは、また!

---------------------------------------------旧記事更新195

週末リトリートのすすめ~どこかに行ってもなにもしない~疲れがほどける時間の使い方を練習している♪【暮らし・リトリートとは/旧記事更新194】

【ブログ新規追加1287回】

※ 今日の週末リトリート(何もしない散歩)は、家から車で15分程度の加住丘陵にて。枯れ野山にまだまだ紅葉がみられる。

~リトリートは、自然や落ち着く環境の中で過ごし、毎日のルーティーンから「あえて一旦離れる」ことで、「心と身体の状態をリセットする」ために有効な手段なのだ。

リトリートを取り入れると、普段の日常と違い、何かを「する」ではなく、何かを「しない」と、引いていく考え方も必要だということを教えてくれる。

いつも「何かをしていないといけない」という強迫観念が、今の世の中にはある気がしている。

だとしたら、休日くらいは「何かをしないといけない」気持ちから離れてみてはいかが?

1日全部ではなくても、たとえば1泊リトリート旅に出たとして、初日の午前中は2時間山歩きをする。お昼を食べて宿にチェックインしてからは、予定を入れておかない「余白の時間」を取ってみる

~このスタイルは今年、わたし達夫婦の旅先でも意識して取り入れてきた。

予定が入っていなければ、当然のことながら心に余裕が生まれる。

そのため、本を読んだり、泊まる場所が温泉であるなら温泉に入ったり、外を散歩したり、物思いにふけってみたりと、思いのままに過ごすことができる。

私の経験によると、入念に下調べした「やることリスト」よりも、現地で得たインスピレーションや導きのような流れに身を任せることで、より深いリトリートができると感じている。

「インスピレーションや導き」という表現はやや大げさにも感じるが、つまりは予定を入れず、感覚を重視しながら、自分が好きなように行動してみる、あるいは行動しない──。

そんな柔軟性こそが、リトリートにおいては重要な意味を持つということなのだ。

実は、先週3日間ほど、体調を崩して休んでいた。ほぼ、2日間は一日中、食べて~寝てを繰り返して復活した。

で、気づいたことは「あ!リトリートが足りないんだ!」とね。

年末まであと少し。

今年の暮れは「何もしないリトリート」にチャレンジしている(師走なのにね・笑)

新しい年を「新鮮な気持ちで迎えることができる」予感がするわ。

それでは、また!

出先で、ちょっと一息(バーミヤンの桃まん)

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『SunTAMA Style』2020年12月23日記事

『SunTAMA Style』2021年12月23日記事

『SunTAMA Style』2022年12月23日記事

『Life Tour21 st』2016年12月23日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063232851.html 「続々、減塩・減糖ライフ事始め」

エコ登山をした話~小さなこころがけをいつでも忘れずに🎶【風景・エコツーリズム推進】

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先日、高尾山でのカメラ撮影会に参加したが、実はミシュラン三ツ星を獲得後、急激に増えた登山者から自然文化遺産を守る「エコツーリズム推進」活動のひとつだった。

高尾山は、標高600mに満たないながらも、1320種の植物、150種の野鳥が息づき、日本3大昆虫生息地でもある「自然の宝庫」としても知られている。

しかし今、高尾山は2つの危機にあると言われている。 それは、生物多様性の危機と気候変動(温暖化)の危機だそうだ。

◎ 高尾山エコツーリズム推進とは

• 来訪者数の平準化に向けた四季を通じての誘致促進自然資源や文化資源を保全。

• 活用する体験型コンテンツの造成。

• 観光交流資源を磨きあげる景観整備の推進。

ざっくりだが調べてみた。

撮影会当日、参加者に配られたOM-5とアウトドメーカーの提供による、かっこいいサコッシュ。

ブルーシート素材のバッグは、まちがあるタイプでメッシュ素材のポケットもついている。

肩からかける紐はテントを立てる時に使うバラコード、真ん中には留め金としてカラビナがつけられている。

とっても気の利いた参加者プレゼント!

わたしは、付け替え用のマクロレンズを入れるバッグだろうと思い込んでいたが勘違いもいいところだった。

担当者が説明下さったバッグの利用法だが、「山に登る際にゴミをみつけたら、拾ってこのバッグに回収してね!」という話だった。

早速、数名の方が言われた通り、バッグを斜め掛けに装備していたっけ。

まじめだな。

わたしはザックに丁寧にしまい込んでしまった。一応持っていたビニール袋を「ゴミ」対応にしようと、取り出しやすいようにザックの脇ポケットに入れておいた。

環境保全をし動植物を守るためには(言い換えればミシュラン三ツ星を保つためには)絶対不可欠の「ゴミ」の清掃活動。

そこに知らず知らずのうちに参加していたという話。

              ★★★

わたし自身も、2024年は市からボランティア袋を頂き、家の周りの枯れ葉などを集めて捨て、きれいを保つ活動を2ヶ月に1回程度、気づいた時にやってきた。あくまでも個人活動の範囲だが。(当時のブログも載せておく)

そんな、こころがけがあったからこそ、撮影会にも参加できたんじゃないだろうか?

とか、引き寄せの法則を感じた次第よ(笑)

               ★★★

例えば、「世界遺産・富士山」でエコツーリズム登山推進をするのなら、5つの方法がある。

1、富士山ボランティアセンターに連絡してゴミ袋や軍手を無料でもらう。

2、静岡県の「富士山クリーン月間」に参加する。

3、山梨県で富士山ボランティアに参加する。

4、公益財団法人 富士山をきれいにする会の清掃活動に参加する。

5、富士山クラブの清掃活動に参加する。

富士山ボランティアセンターでは、富士山や富士山北麓地域の清掃活動を行う団体や企業に、ゴミ袋や軍手を無料で配布している。清掃活動の概要と必要なゴミ袋や軍手の枚数を、電話やメール、ファックスで連絡するとよい。

また、静岡県では富士山スカイラインのマイカー規制期間に合わせて「富士山クリーン月間」を設定しており、ボランティアによる清掃活動を支援している。参加者にはゴミ袋が用意され、五合目富士山総合指導センターでゴミの回収が行われる。

山梨県では、富士山ボランティアセンターで富士山パーキング駐車場の周辺や駐車場内のゴミ拾いボランティアを募集している。参加には、帽子や飲み物、雨具(カッパ)などが必要。

富士山クラブの清掃活動では、地元関係者や企業、学校などの応援も受けながら、大きなゴミや小さなガラス片、細かいビニールなど徹底的に回収している。

関連先→https://www.fujisan.or.jp/Group/clean.html(富士山クラブ)

https://fuji-eco.com (富士山エコツアーガイド)

これらの団体や各種団体(登山家・野口健さん主催など)で、年間3000名以上の「富士山ゴミ拾いボランティア」が活動中だ。

登山を楽しむだけでなく、環境保全に役立つ登山を年に1回はやって行きたい!と目下、思案している。

富士山パノラマ台オープン

山の清掃活動に興味のある方は、検索GO!

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新2023年に終わる。

      

『ゲリラガーデニング 境界なき庭づくりのためのハンドブック』リチャード・レイノルズ ・著/甘糟智子 ・翻訳(現代書館)【選書・文化/旧記事更新193】

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ゲリラガーデニング 境界なき庭づくりのためのハンドブック』リチャード・レイノルズ ・著/甘糟智子 ・翻訳(現代書館)

簡単レビュー

世界にはいろんなことをしている人たちが存在している。
本書に登場する人たちが耕しているのは自分の庭ではないのだ。
見つからないようにこっそりと、空き地、手入れのされていない花壇、道路の中央分離帯、行政区分のあいまいな土地、いつの間にかゴミ捨て場と化しているスポット……、そんな土地を「庭へと変えてしまう」、これがゲリラガーデニングの真相だと。

その土地の成り立ちを調べ、見つからないように細心の注意を払い、無断で、創造的に、まるで魔法のように、ふさわしい植物で街を飾るアナーキーな庭づくり。
世界中の実例を紹介しながら、伐られていく世界の中で「植えていく」ことに突き進む。

読んだらやってみたくなる?!ことまちがいなしの一冊。

土を掘る、種をまく、水をやり植物を育てる。
こうし た 人間として の 当然の営みは、 土地を所有せずとも実現可能だ。


【もくじ】
はじめに
第1部*ムーブメント ゲリラガーデンという運動
1. ゲリラガーデンとは?
2. なぜ闘うのか
3.何と闘うのか
4. 歴史

第2部*マニュアル ゲリラガーデニングの手引き
5. 武器(アーセナル)
6. 戦場(フィールド)
7. 宣伝(プロパガンダ)
8. 勝利(ビクトリー)
特別寄稿:境界のゲリラガーデン(東京大学だめライフ愛好会)
境界を越えて耕すということ(くまたろう)

             ★★★

なに?この本!?

仕事先で偶然見つけて、しばし立ち読み~~~~~~~~( ´艸`)

仕事上、立ち読みは、やっちゃいけないのだけど、他ジャンルだからね!ちょっぴり読んでから、急いで帰って電子書籍でとりあえず読み流して、レビューを書いた。

今年、9月に出たばかりのアナーキーな新刊を紹介した。

土地といえば「所有」しているとか、「権利」があるとか。そういった規律が立ちはだかっているものだろう。

しかし、世界には放置された土地を見つけて、「しれっと!」(ここ大事・笑)自分の好きなように草花を植えるガーデナーがたくさんいるらしい。

「所有?」興味なしなんだね。

要するに勝手気ままにガーデンライフを送りたい!という自由発想の人たちのやっていることを一冊の本にまとめてみたそうだ。

しかも、やり方も記載されているし、東大の愛好会なども紹介されているんだよね。

すこし、文中引用する~

都市生活者は、植物を愛でる、作物を育てるという人間の根源的ともいえる行為を禁止されている。

これは街の中でスケートボードが禁止されていたり、街の壁にグラフィティを描くことが禁止されていることに少し似ている。

大きな者の権利が守られ、小さき者たちの自由は制限される。

 本書の著者がゲリラガーデニングのことを皮肉も込めて「闘い」と表現するのは、「土地の権利」や「土地を所有すること」の既成概念を揺さぶることで世界を少しでもマシなものに変えることを目的としているからだ~文中引用。

不思議なんだけど、本来「持っている人は勝ち組で自由を得ている」と思うが、これを読んだ限り、「持たない自由は無限に広がる」んだ。

勝ち負けなんかないよ。街で植物を育てたいだけなんだもの。

というわけで、ちょっとロックな書籍を紹介してみた。

それと、この本を読んで、世界的な落書きアーティスト「バンクシー」を思い出した。

バンクシー作・「風船と少女」

「風船と少女」は、世界3か所で書かれている。

ロンドン南部のサウスバンクス・テムズ川沿いの階段の壁

パレスチナとイスラエルを隔てる分離壁

渋谷の「世界一小さな美術館@GMOデジタル・ハチ公」

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新193

『SunTAMA Style』2020年12月18日記事

『SunTAMA Style』2021年12月18日記事

『SunTAMA Style』2022年12月18日記事

『SunTAMA Stye』2023年12月18日記事

山と渓谷オンライン主催「OM-5 撮影体験×自然観察会」~小さくてタフなミラーレス一眼カメラで撮るミリ単位の花に驚愕~マクロレンズに夢中🎶【風景・撮影会イベント】

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カシワバハクマ(キク科)

★★★

今回のOM-5を使った撮影会の注目ポイントは、マクロレンズを使う撮影。

望遠レンズをマクロレンズに付け替えて接写撮影をする。

高尾山は、猫の目草など、1ミリ単位の小さく希少性の高い山野草の宝庫だ。

かねてから山野草を探しに行こうかと考えていたが、そこは地元!いつでも行ける!と思い後回しになっていた。

そして、小さな花を撮るにはマクロレンズは必須。

今日初めて撮影時に付け替えてみて、夢中になった(笑)

何しろ初めて使うカメラ。ドキドキしながら貸し出してもらったOM-5。

普段自分が使っているミラーレス一眼(オリンパス製)でも、なかなかミリ単位の花がきれいに撮れず。

腕のせい?カメラの持つ機能を使い果たせていないのか、望遠も星空(天の川とか流星)などが撮れなくて、もう自己流の限界だとストレスを感じていた。

12月に入って、夫から「山と渓谷オンライン」で面白いイベントあるよ!と、教えてもらい、その場でお互いに申し込んだ。

イベントの趣旨は「世界一の登山者を誇るミシュラン三ツ星獲得の高尾山の紅葉・珍しい植物などを撮影しながら、高尾山のもつ生態系のレクチャーを聞きながら登山する」といったもの。

ほぼ、抽選で「無理だろうね!」とか、夫とは話していたのが、見事、二人とも当選!!驚いたわ(笑)

今回の撮影会の概要はこんな。

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イベント情報「OM-5 撮影体験×自然観察会」

2024年12月15日(日)に、話題のミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM OM-5」とともに、美しい自然を巡る撮影体験×自然観察会を高尾山で開催。参加者にはプレゼントも!

主催:山と溪谷社
開催日程:2024年12月15日(日)
集合場所:東京都 高尾599ミュージアム(予定)
開催時刻:【午前の部】8時30分~11時30分、【午後の部】12時30分~15時30分 ※各回3時間を予定
参加費:税込1,500円(講習費、イベント保険などの実費分/当日現金にて)
申し込み締切:2024年12月1日(月)24時まで

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大好きな出版社の「山と渓谷社」そして、一度使ってみたかった「OM-5」が無料で貸し出されるとあって、テンションが上がる今年最後の登山となった。(撮影画像は個人のUSBに保存して持ち帰れる)

お天気も晴天で、朝8時30分に高尾599ミュージアムに集合。2階の会議室でさっそくOM-5の使い方講習と高尾山の歴史など座学で30分。

そこから、登山口へと移動。今回は撮影会で往復ケーブルカーを利用。ケーブルカー終点の高尾山駅から、速足だと15分ほどの薬王院までレクチャーを聞きながら、撮影しながらの登山会が始まった。

参加者は男性4人・女性6人の合計10人。全体に若い印象。そして女子力高いし!みんなかっこよかった。

今回は参加者や担当者なども撮影したが、アップ了承を頂けてはないので「人の写真」はなしで。


山と渓谷社から1名、OMシステムソリューションから2名、高尾山コンシェルジュ1名という体制で、行く先々で撮影ポイント、カメラの使い方、撮影のコツなどを余すことなく教えてもらえた。(ここが一押しポイント!)

下のヤマアジサイの写真は「アートフィルター」という機能を使って撮った一枚。

で、これまで、まったくスルーしてしまっていたビューポイントなど、新たな高尾山のポイントも知れて一石三鳥どころの話ではない、ラッキーな登山撮影会だった。

12月中旬、真冬の寒さでも山頂に近い薬王院参道では、まだまだもみじが美しい。

そして、眼下には「神奈川県相模原市」のビル群が広がり、遠くには江の島のキラキラが見える!

夫が望遠で撮った一枚も載せておこう。

8時30分から始まった撮影会も11時30分には、高尾山599に戻って散会。

散会の前にOMシステムソリューションズの方々から、めっちゃお得なセールのクーポンを頂いた。

まず、「どうしようかな?ほしいな・・・」と、超迷うのだけれど、財布の紐がまだまだ硬くてなかなか購入する所まで到達しない心境。

今月いっぱいは悩みに悩んでみよう!

ああ~~~~、カメラって楽しすぎるし、撮影会当たって良かった!という話。

それでは、また!

※画像拝借

ー--------------------------------------------旧記事更新『SunTAMA Style』2023年に終えている。

『みいこStyle』2016年12月16日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/22600609.html 「心は急げない」

目黒川みんなのイルミネーション2024~職場から1分で桜色のイルミを楽しんだ夜🎶【暮らし・五反田発・食用油アップサイクルでSDGs/旧記事更新192】

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※12月12日、17時30分スマホで撮影。

~目黒川みんなのイルミネーション2024~

開催期間;2024年11月15日(金)~2025年1月13日(祝)

所在地;東京都品川区 / 品川区立五反田ふれあい水辺広場、および目黒川沿道 電球35万球、JR五反田駅徒歩10分圏内。

• 桜色に彩る地産地消のイルミネーション

目黒川沿いを桜色のLEDライトで彩る「目黒川みんなのイルミネーション2024」

地域の方々や周辺の飲食店から回収した使用済みの食用油をバイオディーゼル燃料にアップサイクルし、100%エネルギーの地産地消を実現。

山手線内側最大規模となる両岸合計のイルミネーションの総延長は約2.2キロメートル。

地域の協力によって、約35万球の桜色のLEDが輝き、幻想的な光景が目黒川の水面に映し出される。

12月12日撮影。

初日の点灯式では、地域の方々が持ち込んだ使用済み食用油を回収するアップサイクルに加え、楽しみながらSDGsを学べる巨大ジェンガなども設置された。

• 見どころ

地域が一体となって作り上げた「冬の桜」は、発展を続ける大崎、五反田エリアの新たな「冬の風物詩」となっている。

また、使用済み食用油をアップサイクルして電力に活用する取り組みを通じて、エネルギーの在り方を見直し、SDGsの達成について考えるきっかけ作りにも貢献している。

12月12日撮影。地元の人たちが寒さの中、イルミネーションを楽しんでいた。

                 ★★★

五反田にかれこれ3年通っているが、未だに季節のイベントローテーションは頭には入っていない。

「みんなのイルミネーション2024」はWEB記事で12月12日朝に、知ったばかりだった。

5時半、退社してなにやら遠くに見えるピンクのイルミ。昼間には見えないもんね。

あれはなに?と思いながら、吸い寄せられるように、駅へ向かう道路をくるりと、反対に歩き出した。

そこには、あの桜の名所目黒川が流れている!

そんなに近くだったなんて・・・そういえば、今年は目黒川の桜も見ていなかった(泣)

自分の土地勘のなさに、本当に驚いちゃったのだ。

だって、出社時は超多忙なスケジュールで、五反田のどこにも寄り道せずに帰宅する。

そこから、日報や翌日の仕込みなど、仕事が続くのだから。通勤時間が惜しいくらい。

これまで、目黒川も昼と夜の1回づつぐらいしか眺めていなかったし、冬のイルミも全然知らなかった。(これはウソで、忘れていただけ。2022年の頃、社内情報で教えてもらっていた・笑)

ま、「コロナの影響が街を知ることの足かせになっていた」のは確かだろう。

会社ビル横にある、高級ベーカリー「メゾンカイザー」にも3年間で1回しか行ってないし(笑)

3年も経つのに街のことをまったく知らない、未だお上りさん状態だ。

しかし、「みんなのイルミ」の食用油のアップサイクルでエネルギーに変える、地産地消の取り組みは本当に素晴らしい!

そのことを、知れただけでも儲けものだ。

循環型社会の実現を足元から「みんな」でしっかりと取り組んでいる。

賢さの神髄をイルミネーションで表現しているように感じた。

というわけで、仕事の後にエコな桜色のイルミネーションを楽しんできた!という話。

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新192

『SunTAMA Style』2022年記事

『SunTAMA Style』2023年記事

『Life Tour21st』2016年12月13日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1063029178.html 「ブログ200回目、今思う事」

『一人飲みで生きていく』稲垣えみ子・著(朝日出版社)【選書・文化/旧記事更新/旧記事更新191】

【ブログ新規追加1282回】

『一人飲みで生きていく』稲垣えみ子・著(朝日出版社)

簡単レビュー

人生を切り開く、まさかの最終回答!

元アフロ記者の稲垣さんが、勇気を出して一人で酒場に突撃。


すると、失敗しながらも友達ができて、居場所ができて、老後の不安もなくなって・・・。(それはちょっとだけよ・笑)


ユーモアたっぷりでお届けする、ソロ飲み冒険記である。


社交的でなくても話がうまくなくても大丈夫。

むしろ、孤独を好むタイプの人、人付き合いが得意でない人にこそ一人飲みはぴったりだ。

だって誰かに気を遣いながら食事の約束を取り付けたり、時間を調整して待ち合わせしたりする必要もない。

気が向いた時に一人でふらりとどこかの店に入り、行きずりの人たちの中に紛れ込んで飲む。

周囲にそこはかとなく受け入れてもらい、自分も周囲の人を受け入れながらその場に馴染むテクニックを積む。

そして、ただの無名の人間として、リラックスしてその時間を楽しむだけである。

それだけで、お腹も心も十分満たされるはずだ。

自分は一人だけど一人きりじゃないんだと、腹の底から感じることができるはず。

というか、人付き合いなんて、人生なんて、案外それで十分なんじゃないだろうか。

インスタのフォロワーがゼロだろうが、フェイスブックの投稿に誰も「いいね」を押してくれなかろうが知ったことか。

隣の見知らぬ酔っ払いと一瞬会釈し、ひと時の暖かい食事の場を共にすることさえできれば、案外その後しばらく元気に生きていけたりする。

それがわかれば、人生は随分と楽チンである。
(本書より引用)

「一人飲みの極意12か条」(引用)

・一人客用の席に座るべし
・間が持たなくなってもスマホをいじってはいけない
・最初の酒は素早く注文すべし
・食べた(飲んだ)後は、店の人に感謝を込めてひとこと感想を伝えるべし
・まずは、カウンターの向こうにいる店の人と会話を始めるべし ほか・・・・

            ★★★

ああ~~~、またもや面白い本をみつけちゃった。

稲垣えみ子氏の書く、軽妙でしゃれた文章は、なんでこんなにも気持ちがいいのだろうか?

女がひとり酒場で一杯やる・・・。これがこの書籍のテーマよ。

これは超冒険だと思うのが普通の感覚だよね。

長年、営業マンを生業にしているわたしも、昼間にがっつりと仕事をし、夕焼け小焼けの頃にはカラスと一緒に一目散に帰ってきて(笑)少々高級な旨いアイスと、頂き物の旨いコーヒーを飲むのが最近のMyブーム。

そんなわけで、仕事がはけてから一杯飲んで帰ることは、もう、ずいぶんの間していない。

この本を読んだら、今年の仕事納めに「女ひとり一杯飲んで帰る」とかやってみたくなった。

さあ、どうなるか?

ちなみに、わたしの今年の仕事納めは12月25日(水)クリスマスよ。しかも上司との同行営業(ま、年末のご挨拶)となった。

外で一杯飲みやすい日だわ(笑)

それに、もうおばちゃんだから、「一人で一杯ひっかける程度」がいいかもしれない。

酔っ払いになりたわけでも、酔っ払いと飲みたいわけでもないし(笑)この1年無事故で恙なく(つつがなく)仕事ができたことへの感謝の一杯かしら。

とかなんとか、いろいろ考えて楽しむ12月。

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新191

『SunTAMA Style』2022年12月11日記事

『SunTAMA Style』2021年12月11日記事

『SunTAMA Style』2023年12月11日記事

『残照の頂き 続・山女日記』湊かなえ・著(幻冬舎)~430枚の書下ろし小説を楽しむ~今週の登山予定もあり【選書・文化/旧記事更新189】

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『残照の頂き 続・山女日記』湊かなえ・著(幻冬舎文庫)

簡単レビュー

亡き夫への後悔を抱く女性と、人生の選択に迷う会社員。

失踪した仲間と、共に登る仲間への、特別な思いを胸に秘める音大生。

娘の夢を応援できない母親と、母を説得したい山岳部の女子大生。など。

日々の思いを嚙み締めながら、一歩一歩山を登る女たち。

山頂から見える景色は、苦くつらかった過去を肯定し、これから行くべき道を教えてくれる。

                 ★★★

最初の「亡き夫を偲び、初めて五竜岳(後立山連峰)を登山する女性のストーリーは沁みる。

わたし達夫婦も昨年、五竜岳の天狗の頭~小遠見山に登ったので、とても親近感がある作品だった。

ただ、未だに、湊かなえさんの文章に少しだけ「戸惑う」ことが多い。それは「人称が入り混じる作風」だからだろう。

そして、これまであまり読んでこなかった作家さんだから、文体に慣れていないのかもしれない(笑)

さて本題。

先月、岐阜県と長野県にまたがる「穂高連峰」に行って、今年最後の登山だと思っていたのが、12月15日(日)に「高尾山」へ登る予定ができた。

2024年、登り納めは地元の山で、登山者数世界一、ミシュラン三ツ星に輝く高尾山に登ることになった。めっちゃ幸せ。

高尾山は標高599mと低山でありながら、ケーブルカー、とろろ蕎麦、ムササビ、もみじの紅葉、ダイヤモンド富士の観賞(2024年12月16日(月)~26日(木)に観られる予想)他にも見どころがいっぱい。

小さな頃はもっぱら、ケーブルカーで桜や紅葉の時期に家族で登り楽しんだ。

小学校の遠足、中学では陸上部での登山駅伝、大人になってからも幾度も登った馴染み深い山なのだ。

急に決まった計画だから、より一層、ワクワク感がとまらない!

そして、今度こそ今年最後の山だろうから、しっかりと気を引き締めて登ってこよう!

そうそう、昨日から雪なっているようだし(泣)

というわけで、何度登っても楽しい「高尾山に行く話」を書いてみた。

それでは、また!

ー--------------------------------------------旧記事更新189

『SunTAMA Style』2020年12月9日記事

『SunTAMA Style』2021年12月9日記事

『SunTAMA Style』2022年12月9日記事

『Life Tour21st』2016年12月9日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062964032.html 「いつもと違う街で過ごす夜

『みいこStyle』2019年12月9日記事

https://miikostyle.blog.jp/archives/22471775.html 「週一日デトックスデーの習慣を続けて

冬に疲労を溜めない方法~冬の絵本も紹介【健康・冬の過ごし方/旧記事更新188】

【ブログ新規追加1280

※ 11月19日西穂高口にて。夫とまわりには中国人だと思う家族が樹氷と雪におおはしゃぎ!わたしも霧氷(氷点下の気温で空気中の水蒸気や霧が地物に付着して凍結または昇華してできる氷の総称)は初体験だった。

               ★★★

一年のうち冬を除く季節には、朝5時前後に起きている。

地球温暖化の影響から、11月もまだ暖かく、同じく5時に起床していた。

12月に入り、やっと木々の紅葉も急ピッチで進み、いい具合に寒くなってきた。

ウインターシーズンの訪れだ。起床を6時に遅らせた。

日照時間が短くなると、士気やモチベーションが低下する傾向にある。たっぷりの睡眠で師走の大忙しを乗り切る算段だ。

秋から冬への変化を受け入れることは、身体のリズム、つまり私たちの日々のリズムが季節に合わせて変化するのを受け入れることを意味している。

しかし、地球温暖化で自然そのものがスローダウンしている。

暑かったり、寒かったりを幾度となく繰り返してきて、いつも風邪をひいているような症状に見舞われている。

こういった変化にうまく適応できないと、結果的に疲労を溜め込むことになってしまう。

そうならないためには、いくつかの対処法を日々の習慣にするとよさそうだ。

疲労を貯め込まない対処法を調べてみた。

日光を楽しもう→日光には体内時計を調整し、士気を高め、多動性を軽減するなど、代謝が適切に機能するのに不可欠である。

心と身体のためには自然光を最大限活用する必要がある。日が暮れるのが早い冬は、朝は少し早めに起きるといいだろう(わたしとは反対・笑)

毎日同じ時間に寝る→決まった時間に就寝する習慣をつけるようにしよう。

毎晩、就寝前にルーティンを同じ順序で行うことによって、身体が眠りにつく準備が整う。

その際、スマホやタブレットの画面は見ないように!

ブルーライトはメラトニンの生成を妨げ覚醒を促すからだ。

インスタグラムをスクロールしたり、メールチェックしたりすると、脳が興奮状態になり、眠りを妨げることになってしまう。

適度な運動を取り入れる→自然光の下で身体活動を行うことは、疲労を取り除くのに最も効果的だ。

仕事がある場合は、少し早く起きれば、徒歩や自転車でオフィスに行く余裕ができるかもしれない。昼休みを延長して30分歩くのもいいだろう。

また、冬場は夜にスポーツをする場合は時間調整をしよう。午後5時には暗くなってくるから。

住環境を快適に整える→あなたはミニマリスト? それとも物に囲まれて心地のよい派?

わたしは、どちらかというとミニマリストタイプ。だけれど心地よい繭(まゆ)にも包まれたい(笑)

たいていの場合、冬は夏よりも家にいる時間が長くなる。夕方、暗くなるのを待ってから、部屋の手入れをするといいだろう。

整理整頓や掃除をすることで、住環境が快適になればなるほど、夜過ごす時間が楽しくなるものだ。

旬の食材を取り入れ、健康的な食生活を維持する→旬の果物や野菜を食べることで、憂鬱になりがちな時期を乗り切るのに欠かせない、ビタミンや栄養素を蓄えることができる。

レシピ本を開いて、さまざまな料理を試してみては?

冬のスープも十分魅力的だ。色、スパイス、ハーブに焦点を当てるといいだろう。

自分に優しくしよう→冬こそ、時間との関わり方について見直すいい機会になる。

毎日、常にスピードアップを要求され、何もかもが繋がり合った世界だからこそ、この冬時期を利用して速度を落とし、自然と調和するように心がけたい。

いまは大きな計画を立てたり、複数のアイデアを一度に実行したりする時期ではないと心得ておくのも肝心かも。

さて、6つほど「冬の疲れを貯め込まない方法」を書いてみたが、いかが?

わたしは、意外だけど冬が好きなのかもしれない・・・と、この数年は感じている。

食べ物やファッションが好みのモノが多いし。

この6つの方法を取り入れて、冬を楽しんで行きたい!

それでは、また!

                ★★★

冬におすすめの絵本

バムとケロのさむいあさ』田島ゆか・著(文溪堂)

簡単レビュー

バムとケロのシリーズ。

とても寒い日に、バムとケロが池に行ってみると、あひるのかいちゃんが凍った池で身動きができなくなっている。

バムとケロはかいちゃんを助けて,お家に連れて帰って,お風呂に入れてあげて一緒に楽しく遊ぶんだ。

でもこの後,またまたの事件が起こる!

みんな,時々,性懲りもない事,やっちまうんだ!

というお話。

楽しい絵本の虜になっちゃうシリーズの紹介よ!

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『SunTAMA Style』2020年12月6日記事

『SunTAMA Style』2021年12月6日記事

『SunTAMA Style』2022年12月6日記事

『SunTAMA Style』2023年12月6日記事

『Life Tour21st』2016年12月6日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1062865764.html 「My 都民ファースト!

ライフログってなあに?~時をデザインし、夢を叶える素敵な手帳を書く暮らし🎶【暮らし・手帳術/旧記事更新187】

【ブログ新規追加1279回】

※能率手帳のNOLTYが今年も素敵なライフログ手帳を販売中。

ライフログってご存じ?

いわゆる、日記のことなんだけど、言い方を変えると何だかとってもアクティブじゃない?

ライフログの定義を調べてポイントを箇条書きにした。

◆ライフログとは? 自分を知るための記録である。

◆ライフログの活用で「本当に必要なもの」が見えてくる。

◆自分にとって「必要なもの」を見極めるためのライフログの書き方1~3

▼ステップ1:興味や関心を自由に書き出す。

▼ステップ2:後から振り返る習慣を持つ。

▼ステップ3:好きなことと嫌いなことを分類する。

◆ライフログで「必要なもの」を見極めることでの副次的効果を得る。

▼無駄な出費の見直し。

▼優先順位を決めた支出。

▼節約と貯蓄のモチベーションアップ。

こんなところだろうか?

積み重ねてきた人生の棚卸しにぴったりな「ライフログ時間」だってことだわね。

ライフログをスタートさせるのに年末年始が丁度いい。

「年末年始にぴったりの行事」にしてみたらどうだろう?

スケジュール帳とは違う視点で手帳を使いこなすのよ。

これからの時間をどう過ごすかを考え直す「絶好のタイミング」だと思うし。

わたしの毎年の棚卸しは、だいたい12月中に済ませておいて、それを見返すのは、お正月三が日なの(笑)

わたしの、これからはじまる「あれやこれや」がいっぱい詰まった手帳を見返しながら1年を占う。こんな楽しい時間はないかも!

さて、次は、楽しい時間を彩る手帳の話をしよう。

日本能率協会がバックアップする「能率手帳」通称:NOLTYが、ライフログを楽しく行い、素敵な手帳時間を過ごしてもらえるような、アイテムが種々豊富に売り出されている。

NOLTYの唱える「素敵な時間」とは?

素敵な手帳商品とともに、ライフログの紹介文はこちら(ちょっと詩みたいだね)

~出来事を書く。気持ちを書く。何でも書く。塗ったり、貼ったり。時には見返してみる。毎日を、人生を、そんな時間でもっと、たのしくなる。さあ、ライフログをはじめよう~

今では、素敵な手帳にあれこれと書いて行くのが日記の定番だそう。

何だか、「スケジュールいっぱい書き込む」だけじゃなくて、あれも、これも自由に書き込むとかいうがイマドキなんだと、改めて知った。

だから、スケジュール帳とかいう名前はあれど、おしゃれな雰囲気のあるライフログ手帳と呼び名も変わったんだ。

NOLTYは、書店や文具雑貨店においてある、ちょっと高価な手帳だ。

今日見たのは、だいたい1500円前後に素敵なカバー付きが多かった。まあ、1年みっちりと、一緒に過ごすんだから、安い!ものかもね。

どうぞ、NOLTYに興味のある方は探してみてね♪

                ★★★

ライフログ関連の書籍も紹介しよう。

ねこねこさんの バレットジャーナル活用術』~シンプルなのに驚くほどうまくいく!~ねこねこ・著(エムディエヌコーポレーション)

簡単レビュー

ノートとペンがあればすぐにでもはじめられる、
話題の手帳術バレットジャーナル!

バレットジャーナル手帳術を覚えれば、白紙のノートが自分仕様の手帳に変身。書くのがどんどん楽しくなる!
可愛いバレットジャーナルを始めたいと思っている人必見。
ねこねこさんに学ぶ、無理をしないで毎日が充実&楽しくなるヒントが満載の一冊だ。

本書では、バレットジャーナルを活用しているネットでも人気のねこねこさん(@88necoco)に、
スケジュール管理、TODO管理はもちろん、ダイエットノート、買い物リスト、アイディアメモ、未来ログなど
さまざまな用途に使えるバレットジャーナルの作り方を伝授してもらった。
バレットジャーナルの基本から活用メソッドを解説。
後半ではイラストが描けない人でもすぐに使える、練習ページを用意。
バレットジャーナルに使えるイラストや文字の描き方など解説している。

〈いいことずくめのノート術〉
・思いついたことを書き出すことでやりたいことが見えてくる
・明日の朝起きるのが楽しみになる
・誰もほめてくれない掃除が楽しくなる
・楽しかった思い出が記録として残る
・いつの間にか絵が上達している
・「今日ダメなら明日やる」無理しないのが続けるコツ etc.

さあ、お好きな手帳に思う存分書きまくって、たくさん叶えてみよう!

それでは、また!

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『SunTAMA Style』2020年12月4日記事

『SunTAMA Style』2021年12月4日記事

『SunTAMA Style』2022年12月4日記事

『SunTAMA Style』2023年12月4日記事

          

『LifeTour 21st』2015年12月4日記事

https://lifetour.blog.jp/archives/1046598334.html 「さあ!旅の準備をしよう