【ブログ新規追加468回】
今朝、某新聞記事を読んでハッ!とした。
「10分歩くだけで死亡リスク低下と」資料先→https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2019/008146.php(保健指導リソースガイド)
一気に秋を迎えた9月初旬。
健康のためにカラダを動かす習慣は
一日たった10分でいいという。
明日、わたしも駅まで徒歩(30分ぐらい)を
歩いて仕事に行ってこよう。
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2017年秋のブログを全文掲載する。
「路線バスと徒歩で行く小さな旅はいかが?」
立川;雨上がりの昭和記念公園。
都会でマンション暮らしの方は庭がないと言いますが庭は誰にでもあります。昼下がり、日の光が障子越しに畳に映るでしょう。ゆらゆら日の光が揺らめくのをじっと眺める。きれいだな、と思う。それが、その人の心の庭です、と胸の奥がつーんとした瞬間。
~あるかなきかの庭~ ある禅僧の言葉から。
今年の秋は本当に雨ばっかり。せっかくの10月もあまりの雨の多さに、大好きな旅にも出る機会も失ってしまった。
まだ台風がもう一本来るみたいだけど、やっとこのところ梅雨前線も納まってくる気配。これから冬が来る前の2~3週間の間に、手近かな所へ出かけてこようかな?としばし考えている。
予定のない休日なんてほとんどないが、そういった日に、行き先も決めずに路線バスに乗って出かけるというのは一種憧れの領域の話かも。
例えば、大都会渋谷駅一つ見ても、路線バスルートだけで何と50以上もある。そのどれに乗っても遠すぎず、疲れ過ぎず、1日で充分満足できる小旅行が味わえるのだ。
路線バスの経路中には、そこそこ小さな商店街があり、そこで夕飯のお惣菜を買い、荒物屋、古道具屋などを冷やかし半分で話しに華を咲かし、ウォ―キングの疲れを枯れ葉舞う公園で癒す・・・と、こんな何気ない日常を切り取るのが理想、なんてね。
しかし、予定のない休日なんて本当にあり得ないのが、今のわたしの日常。それであれば、電車通勤の日、仕事を早めに終えてから、まだ行った事のない場所へふらりと出向く、そして当地の美味しいものを食べるというのはどうだろう。そんな路線バスに乗る旅もまたいい。
「どこへ行っちゃうのだろう」というチョットだけ不安な気分が、なおさら非日常のタイムスリップ感を膨らませてくれる。直感を効かせ良さそうな場所で途中下車したら、ちょっと粋なカフェ&バーやビストロで軽く一杯してみよう。
お酒の酔いとともに、夕方の散策も乙なもんでしょ。そして、慌てて家路へと帰るのよ。お土産はお惣菜でもいいし、スマホの写真1枚でもOK!
大人になると「行き先を決めない旅」は、しなきゃいけないことで忙しく、叶うことのない夢同然になるものだ。だいたいが1歩家を出た時から、行き先がほぼ決まっている。ならばせめて週末、仕事を終えた後に路線バスで、小さな旅をしたい。
心の中で今、リアルに思い巡らす旅先は、小田急線鶴川駅から出ている小田急バスの真光寺公園行きに乗り、平和台入口で下車。そこから徒歩で、かの白洲正子の自邸、武相荘を見学する。
そしてまたバスに乗り、真光寺緑地に行く。白洲正子が毎日往来し、愛車から見たであろう地元の風景をバスの車窓からゆっくりと眺めてみたいもの。
仕事は14時には終えて、鶴川駅で適当な文庫本と、ドライフルーツ、コンビニでブラックの熱いコーヒーを買い込みバスに乗ろう。ゆったり楽しむプロムナード。ああ、書いていたらすぐに行きたくなる。
体に心地良い風を感じるバス旅はお財布にも心にも優しいものね(笑)
「熱も去り 時も移るや 雁渡し」 清流子
感動を呼ぶ熱気いっぱいの東京パラリンピックも終わり、コロナの行方を握る政局が大きく変化しようとしています。庶民としてはワクチンの効き目と家計経済が気になるところ、風向きをしっかりと見据えていきたいですね。
かりわたし・・・( ´艸`)