【ブログ新規追加478回】
SNSのタイムラインに彼岸花が多く投稿される今週。
もう、そんな時期?
あわてて、近所のお寺さんの駐車場にカメラ片手に出向くと、ほぼ満開に近くところ狭しと咲き狂っていた。
まだ、痛みは少なく夕方でもきれいに撮れた。
今週、台風がやってくるまでの命かもしれない。
間に合ってよかった。
さて、彼岸花の花言葉を調べたので載せておこう。
「悲しき思い出」
「あきらめ」
「独立」
「情熱」など。さらに追えばまだまだあるようだ。
「悲しき思い出」の由来だが、お墓のある場所には何故だか彼岸花が咲くケースが多い。
それは、お彼岸頃に咲くからだそうで、特別、不吉な謂れがあるわけではないそうだ。
お彼岸に咲くことから、人の手によって植えられた場所がお墓だった・・・という話。
また、毒性であるが、彼岸花にはリコリス属の植物に多く見られる強い毒性「リコリン」という物質が球根の根に含まれている。
人間が誤食した場合、死に至ることもあるそうだ。しかし、正しい毒抜きを行えば食用花にもなる。
先人の知恵で、毒性のある彼岸花を田畑のあぜ道や寺院に植えることで、モグラやネズミを寄せ付けず、田畑や家、墓を守ってきた。
「きれいな花には毒がある」は、
ほんとうだった(笑)
「鶏頭の ビロード色や 何語る」 清流子
今、総裁選が佳境を迎えつつある。鶏冠に象徴される次期総理が決まり、派閥の悲しい性だが、これでこれからの政治の方向性が決まる。じっくりと何ができるのか、何を語るのか、聴いておきたい。