【ブログ新規追加500回】
朝、出勤前のウォ―キングに出るかわりに大型のゴミ捨てに興ずるわたし(笑)だって、今日を逃したくなかったんだもの!
スッキリ回収されたら、何だかめっちゃ嬉しいし、それだけでいいことありそうな気がする能天気さだ。
昨晩、東京では千葉県が震源の大きな地震に見舞われ、今朝はJRや各路線の遅延で不安定な状況だ。
わたしも上司から安否確認を受け、今日の仕事の影響がないか?焦って調べ尽くす忙しい朝。
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さて、話は変わり昨日は息子の誕生日だった。
社内で祝ってもらい、社長からメッセージカードとプレゼントが宅配で届く。スマホには、同僚たちが用意してくれたケーキを手に満面の笑みで応える姿が写メされてた。
スーツと同僚・・・みんな若くて素敵な男女ばかり。
我が家でも、ささやかなショートケーキを買い、🍋チューハイに合うおろし大根からあげを用意しておいた。
コロナで去年と同じ。今年も自宅ご飯だよ~帰ります♪って、メールが来たんでいそいそと用意する母(笑)
ちょっといい地鶏肉を買って、魚介のカルパッチョとサラダも簡単に用意して。
素材に頼った(笑)バースデーメニューとなった。
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息子とは、普段必要最低限しか話はしない。
ずうっと前に「もう、子どもじゃないんだから、わかっていることをくどくど言わんで!」と釘を刺された。
あれから、特に朝、仕事に行く前は何も気にしなくなったんだ。
でもね。
後から胸に手を当ててよく考えてみたのね。わたしは「あなたのためを思って」と、いわんばかりで話す。
それは「わたしが安心したいだけで、わたしの都合なんじゃないか?!」って、気がついた。
ちょっとさみしいけど、一緒に住んでいない分、息子には息子の暮らしや考え方があるのだもの、言われて当然だよね。
でも、誕生日ケーキやバレンタインチョコやお正月の煮物や夏休みの素麺と天ぷらに惹かれて必ず、記念日や誕生日や盆暮れには帰ってくる。
ひとえに「胃袋をつかむ」母の魂胆の渦中にまだ、とどまってくれているのだ(笑)
男性は「胃袋」を充たしてくれる者には優しい。
これは、実体験からそう思う。
しかし、雑談はそう簡単には行かない。まだまだ息子との雑談のリレーが続かないことを密かに悩んでいるのかな?わたしは。
そんなことを考えた、誕生日翌日だった。
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最後に。
雑談力を上げるリレーの方法にはこんなやりかたがある。
腰痛持ちの友だちに会ったら・・・「腰の調子が悪くてさあ~」という友だち。そこですぐに「自分は大丈夫」みたいな共感できない話をしてしまえば、そこで話はクローズだ。
友だちの腰痛を共有・共感しながらも話のリレーを続けるには、もうひとつのアイテムとして腰痛だけでなく「膝」など別の部位の話を入れるのがミソだ。
「僕は腰は大丈夫なんだけど、最近始めたトレッキングからかな?どうも膝の調子が悪いんだよ」と。
こんな風に話を展開して行こう。その話を聞いた友だちは「なんだ、膝がわるいのか?」とか、おもんばかってくれるばかりか、最良の対処法を知っていて教えてくれるかもしれない。
というわけで、「言葉のリレー」はお互いの気持ちに魔法をかけて、幸せな気分にさせる最高の手段なのだ。
KIRINJI – グッデイ・グッバイ (LIVE)
さ、週末、わたしはわたしの仕事をしてこようっと!
「水底を 探る交流 露寒し」 清流子
人との交流、特に子供との意思疎通はできそうでなかなか難しい。生活感の違いか世代間の価値感の違いか、お互い思いやりをどう表現するか、やはり素直になれる環境づくりが一番かな。