【ブログ新規追加512回】
今年、大きく反省しているのが、自分の身体に適切な栄養分をきちんと与えてこなかったことだ。そう、タンパク質不足だったんじゃないかな?って気づいた。
普段通りの生活ではさほど気にはならなかったのだが、営業時にたくさん歩く行為がコロナ禍で激減したために、足腰のバネが明らかに弱くなってしまった。
やはり、仕事で歩く時間や距離は相当、わたしにとって体力保持と脚力保持に繋がっていたよう。
そこへ、トレッキングを最大の趣味に組み込んだから、さあ!大変!
脚のトレーニングもままならないまま、今、持っている身体だけでアクティビティを始めたの。自分の脚力や筋力の低さに愕然としたのだ(泣)
やはり、トレーニングをやっていなかった時と、トレーニングを意識してはじめた今とでは、足腰の粘りが全く違う。
少し前のブログでトレッキングの効用を書いた。何しろ身体の温かさが抜群に良くなった。
6月末に羅患した「皮膚細菌感染症」は、大事には至らなかった。わりとすぐ治ったのだが治療中、医師から「免疫力の低下」と言われてしまった。
コロナ禍で仕事の激減などが大きなストレスとなって、「精神的に弱った心とそれに呼応した身体に細菌が侵食したのではないか?」という診断だった。
ちなみに免疫力アップの「秘訣」をちょっと調べてみた。
• 4つの免疫力アップに大切なこと
1、適切な活動と休養のバランス
2、身体を常に温かく保つ
3、ストレスを上手に回避する
4、腸内環境を整える
免疫は、日中活動する身体の中で高まり、夜になると穏やかに鎮静化する。この特性を生かした生活とは、朝、決まった時間に起床し、食事を摂り、しっかり身体を動かすことなのだそう。
1~4をぜひ、実践しよう。
☆彡
さて、わたしは元々お肉が苦手。実は魚類も。
そうなると、当然台所では、家族には肉魚を与えるべく素材を用意し調理するが、こと、自分に対しては「タンパク質減らし」を簡単にやってしまうのね。
若い頃は、身体が求めてくるから、好き嫌いに関わらず肉や魚を良く食べていたが、段々、エネルギー源としてのタンパク質量が自然と減ってきたのだ。
しかし、食べなくても平気となると、いざ、怪我をした時も傷の治りが悪かったりするし、第一、お肌の衰えにも繋がってっちゃうし。
いいことないから、家でも、今は外でも、食事の時には何か食べやすい肉や魚のおかずを用意する努力をするようになった。
肉や魚が苦手な場合、手っ取り早くタンパク質を増やすためにわたしが実践しているのが、乳製品を増やすことなのだ。
7月、病気明けからは、ヨーグルトは毎朝摂り、牛乳、チーズも毎日摂取してきた。
トレッキングやハイキングの時にも、行動食として、チーズやチョコ、ようかんなんかを口にするようにしている。
まあ、もう少し抜本的にタンパク質の勉強をして、合理的な摂取の方法を見つけたいものだ。
自分の好きな食べ物を減らすのは死ぬほどつらいけど、さほど好きでない場合は、簡単に減らせてしまうんだよ。
「食わず嫌い」これが、健康を阻害する一番の原因。
というわけで、この秋、しっかりお肉やお魚を食べて力を付けよう!って話。
さて、今日のランチはこれ↓
頑張って、タンパク質の血中濃度を上げるぞ(笑)
「気も変わり 緑も欠けつ 後の月」 清流子
今日は十五夜からひと月、十三夜です。月見を逃した人のための代替日、名残の月とも呼ばれ、栗を供える事から栗名月とも言います。完璧よりちょっと欠けたほうが美しいのはなぜ?栗ご飯食べて考えよっと。
さっき一緒に見たよ十三夜( ´艸`)