秋冬ならではのディ・キャンプ~ずっとおあずけだったのでまず練習をする休日【風景・ディ・キャンプ】

【ブログ新規追加531回】

今年、度重なる緊急事態宣言で、ずうっとお預けだったディ・キャンプ。

もう、タープの張り方も火起こしも忘れちゃった。

だから、薄曇りの今日は、朝から近所(車で15分)「つどいの森」で半年ぶりに練習をした。

山と一緒で、コースタイムを設けて、時間を計りながらやってみた。というのも、今日はわたしがタープを張る練習をするからだ。

自分でテントやタープを張るのを習得したかった。もちろん、ポールを持ってもらったり、適切なアドバイスを夫から受けながらだけど。

見事、トンカチ片手にロープワークさながらのタープ張りができた!

もう、これだけで大満足じゃ(笑)

で、夫は、キャンプグリルで焚火をする用意に余念がない。しかも、焚きつけから料理をどんどん作るので、なんだかせわしない(笑)

びっくりするほど、杉の角材があっという間にどんどん燃えるから焦る。

でも、子どものころ無心にやった「おままごと」みたいで、すごく楽しい。

今日作ったのは、ホットサンドメーカーで、「チーズ&エリンギ&ウインナーサンド」「焼きバナナ」フライパンで「野菜のトッポキ鍋」ポットで「ホットコーヒー・コロンビア」

野菜は家でカットして保存バッグに入れて。他の食材もほぼ外パッケージを除いて持ち込んだから、あっという間に全部できちゃった。

やっぱり、外で焚火の料理は美味しさ抜群!なんでだろうね。とても新鮮な味がする。

現在、「つどいの森」では、感染防止対策として、一家庭4人まで、利用時間3時間までという決め事がネットには表記されていたが、実際にはかなり多くのファミリー層のグループ、若者のグループが朝からた~くさん!

たぶん、3時間の規定など知らないんじゃないかな。

わたしが第二駐車場についたのが9時過ぎで、すでにあと1台だった。この駐車場は7台と小さいが一番、現場に近く、荷物が多くても、すぐ行き来できるのが魅力だ。

尚、駐車場は離れて3つある。全部で30台と少ない。

まあ、すべて無料だから朝早く行くしかないね。で、わたし達はほぼ規定通り、12時台には撤収して帰ってきた。

ここは、晴天であれば富士山が見え、広い森や遊歩道があり、トイレもきれい。

新しい道具を試したりするのにぴったりな場所。焚火OKなのも嬉しい。

帰ってからすぐに道具のかたずけ。

炭がこびりついたフライパンをゴシゴシとこすってピカピカにする作業も楽しいもの。

今日は、タープの設営や火起こしのコツをつかんだので、次は少し遠くに行ってやってみよう。何事も練習ありき(笑)

手軽に始められて、アウトドアの魅力が存分に感じられるディ・キャンプ。春まで慣らしてから大きな焚火台を買って泊まりをしたい。

段階を踏んで、少しずつ道具を揃える楽しみもあるし。

気温が下がる秋冬でも、紅葉を楽しみながら焚火ご飯最高よ。

“秋冬ならではのディ・キャンプ~ずっとおあずけだったのでまず練習をする休日【風景・ディ・キャンプ】” への2件の返信

  1.  「立冬や 葉を踏み鳴らす 里の園」 清流子
      今日は立冬、日差しは徐々に弱まり日暮れも早まってきました。いよいよ来年の立春まで冬に入ります。何を準備するか、基礎固めの時期。健康第一でコロナ禍をのり越えていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です