【ブログ新規追加537回】
今日は、先日使ったキャンプ道具のメンテをしている。
せっかく、揃えたキャンプ道具も楽しく使った後の手入れがすご~く大事だ。
芝生に張ったテントや土に建てたタープ。駐車場に広げてみると、芝生や枯れ葉がいっぱい!そうした、ゴミを払い少し天日に充てる。
その間に今回は、タープのロープを新調することにしたので、新しいロープを用意する。↓
ヘキサゴン(6角形)のタープに必要なロープは基本8本~10本。(今回はポール4本で建ててみた)
今回、無事に建てられたが、失敗もあった。それは、使った後のロープの収拾をきちんとしなかったのが原因の頑固なロープ絡み。
つどいの森で楽しくディ・キャンプ。しかし、その後、タープのロープをつけたまま、しまっておいたら、ああ~~~、絡む絡む(泣)
つどいの森のタープ張りで、撤収時にロープをつけたまましまって、葛西海浜公園で海風にさらされながら、絡んだロープを解くのにムダな時間をいっぱい使った(泣)
これでは、限られた時間でキャンプを楽しむのはムリだな・・・と。こころが折れそう(おおげさな・笑)だった。
で、教訓。道具は使った後のメンテナンスがなにより大事!ってことを、肌で感じたのだ。
今日は、タープのロープを全部外した。そして団子と化した白いロープというか純正のひもをすべて一本づつにまとめる。それを一本づつジッパーバッグに入れて保存した。(一本づつ結わえないでいれる。これで絡みから解放されるハズ)
同様に新しく用意した黒のロープとグレーのロープも、端っこを結んで一本ずつ結わえずジッパーバッグに入れた。
「使う時に装着しよう」と、夫と話あって決めた。
そこから、使ったペグの手入れ(泥を払い、曲がってしまったものは取り除くなど)をやって次回、気持ちよく使える準備が整った。
かなり嬉しい状況だ。
キャンプや登山で、これまで壊したものや捨てたものは数々ある。
(登山靴の底が岩を踏んだショックで剥がれてしまった!とか、ペグはテントの付属品が役立たずで使えず買い替えたりトンカチで打ち付けて曲がったり、トレッキングポールは三頭山で下山中に岩に挟まって曲がって壊れたりとか・笑)それだけ自然相手は過酷だともいえる。
絶えず、メンテナンスが必要なんだね。
★
実は、キャンプ道具の種類の多さと手入れの面倒くささに、軽いストレスをずうっと感じてきた。
そんなマイナスな気分も、先日、自分でタープを建ててから、ガラっと気持ちが前向きに変わったのよ。
驚くほどに。
たぶん、「自分の力で自在にできる!」と、分かったからだろう。
なんでも、他人事ではそこまでの気持ちにはなれない。自分事に持って行けた時に壁が取っ払われる。
手入れも、あれほど「めんどくせえ~」と、内心思っていたのが、今は進んでやりたい!と、思うようになった。
とっても単純なわたし(笑)
「掃除」が大好きで「片付け」も大好きだ。
だから「道具のメンテナンス」もハマれば楽しくて仕方がない。きっと、テントやタープを建てるのと同じぐらいの達成感が「道具のメンテナンス」にはあるんじゃないだろうか?
徹底メンテ楽しすぎ!
(なお、最後に紹介した書籍には、ちゃ~んと、ロープの絡まないまとめ方が記載されていた!以前は自分ごとじゃなかったんだろう。ちゃんと読んでないなんて・泣笑)
「道具メンテナンス」が終わったという、どーでもいいけど大事な話(笑)
「暮れの秋 革新期して 身を立てむ」 清流子
この冬季は変革の時、コロナ禍のみそぎを超えて健康革命・経済革命を通し人間革命し独立自営を推進。少しでもイノベーションして一矢報いたいところ。使命に向かって飛翔せよ。
私なりに身を立てていこう( ´艸`)