★2024年11月15日更新 冬じたくエッセイ~11月15日はクリスマスツリーを出す日【暮らし・冬じたく】

【ブログ新規追加539回】

11月15日は「七・五・三」今日も可愛い着物姿ではしゃぐ女の子を出先で見た。

子どもの健やかな成長を祝う秋の嘉日。みんな幸せそうだ。

そういえば、「七・五・三」って、日本固有のしきたりというか行事だそうだ。

だから、英語にも訳せない。

また、千歳あめの発祥も「関西」と「東京」の2つがある。

当時、大変に貴重だった砂糖をたっぷり使用した「あめ」はその甘さから、一本食べたら100歳まで生きられる!という、うたい文句で爆発的に世の中に浸透したのだった。

別にどっちが先ってことを争う必要がないのだろう。どちらの由来も未だに健在だ。

子どもの健やかな成長を祝う古来からのしきたりと、それには欠かせないお菓子の話。

そんな、秋晴れの11月15日。

わが家では、クリスマスツリーを出して干す日だ。海外旅行の際に出先で買った、高さ40㎝ほどの小さなクリスマスツリー。

付属の電飾も壊れて電気を入れてもピカピカしないけれど、金銀のモールと一緒にグルグル巻きにして飾ってきた(笑)

これを出すと、大好きな冬の準備が始まる。

新しい小物も先週買った。指先出しの手袋、もこもこアームカバー、もこもこレッグウオーマーなど。全部、仕事にも家でも毎日使う大事な品々ばかり。

今年もよろしくね!の、少々くたびれかけたニット帽、ネックウオーマー、厚手の靴下。これがなければ、冬の登山やキャンプには行けないよ(笑)

先週には、夫の書斎にテーブルコタツを出し、その一角には「わたし専用」のコーナーを用意してもらった。

もう、寒い朝、火の気のないキッチンテーブルではPCは開かない。

暖かなコタツテーブルでPC作業もバッチリよん。

それぞれの部屋に電気ストーブを置いて、最後のオイルストーブは12月でいいや。

と、こんな風に冬じたくをはじめると、楽しい12月を思いワクワクが止まらない。

こんなホットな歌も思い出しちゃった。

冬がはじまるよ」槇原敬之

さて、紅葉も終盤。

きょうは近所の公園でもみじを一枚撮ってきた。ここは真っ赤になるのが遅いんだ。

あと、今週は「イチョウ」「ススキ」を堪能しにある場所へ行こうと、思ってる。

春の桜同様に「焦る」紅葉の時期。

冬の前のつかの間、晩秋を楽しみ切ろう!

“★2024年11月15日更新 冬じたくエッセイ~11月15日はクリスマスツリーを出す日【暮らし・冬じたく】” への2件の返信

  1. 「おおきみや 不条理通る 雪もよひ」 清流子
     日本文化継承の象徴としての天皇制は尊いものだが、逃避行を許すどころか手助けするのには疑問を感じる。民を敬ってほしいね。もう初冬に入った。実質的には1年の区切り。雪もチラつきそうな空模様だ。年末へ向け手帳も整備しなくてはなるまい。

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