【ブログ新規追加552回】
11月は、キャンプ好きの夫に付き合って、海や里山、湖畔と毎週どこかしらでディ・キャンプをしてきた。真冬になる前のアクティビティだ。
そこで、熱を入れて用意してきたのが、「山で食べるご飯」や「キャンプで食べるご飯」だ。
おもに山でご飯を作る時の燃料はガスバーナー一択だ。一方で、キャンプの場合は、木炭だったり、薪だったり混合だったりする。
山では、食べるのを楽しむというより、あくまでも空腹を速攻で満たすためのものだと感じている。そして温かいものを食べて登山への鋭気を養うのが大筋の目的だ。
そこへ行くと、キャンプご飯は、明らかに食事を楽しむためにやるものだ。
焚き火を楽しむためにやるキャンプ。
炭火の料理を楽しむためにやるキャンプ。
さらには焚き火を利用したダイナミックな焼き料理や煮込み料理など。バリエーションもいくらでもあるし、メニューも10人いたら10通りだ。
今、ハマっている You Tube動画はこれ!
山と渓谷社から出版されている書籍の動画だ。
ちょっと地味だけど、おしゃれでやったことないレシピばっかり。
ごぼうとアサリのオリーブオイル煮とか。ごぼうの処理の仕方がとっても新鮮だ。
手でポキンとサバ折り(笑)して、また、さらにポキンと半分に折って、手で軽く裂いて行くんだ。
あんなの見た事ない!
しかし、人の手の動画って見ていてすごく面白くて、ハマっちゃった。
で、次のディ・キャンプではおもに、夫の作成中の二次燃焼ストーブをテストしたり、新しく買ったもののお試しをする予定。
だから、メニューも簡単に3品ほど作ろうかと考えている。
例えば、ハンバーグ好きの夫のために「チーズinハンバーグ デミグラスソース」これはフライパンで焼く焚き火料理。
普段と同じ作り方や味つけでも焚き火で焼くとめっちゃ美味しい。付け合わせの野菜はどーするかな?冷蔵庫にあるもので決めよう。
ハンバーグを焼きながら、トライポットでは炭火と薪のミックスで火を起こし「大根と卵とちくわのおでん」を煮る。
デザートはキャンプの定番、「焚き火で炙るマシュマロ&チョコレートコーティング」など。
これだけでおなかいっぱいよ。
後は、深煎りブラジルコーヒーで〆れば完璧な我が家の外ご飯だ。
平日は仕事に忙殺されてるんで、週末、頭を空っぽにしてひたすら山飯やキャンプ飯を考えて買い出しするのが最高に楽しい。
何ごとも準備が大事。
でもね。「みたらし団子の豚バラ巻き」はつくらないよ(笑)
ホットサンドメーカーでもできる。
外は豚バラがカリっと、中は団子がもっちもち~~~!
こりゃ、美味いハズ。
とあるキャンパーさん情報では、付け合わせはショウガのガリが合うそうだ(笑)
先週のTV「男子ごはん」では、豚バラ巻く前にシソの葉を巻いていたっけ。
興味の湧いた方はぜひ、お家のフライパンでやってみて。
※ レシピの引用先→https://cookpad.com/recipe/4637787 みたらし団子の豚バラ焼き
やっぱり、わたしもやろうかな。
さっそく、次のディキャンプでやってみようと思う。
「湯奴さん おいしくなあれ 囲み鍋」 清流子
暑い夏の冷奴も旨いが、凍れる冬の湯奴も皆で鍋を囲み熱々にし、薬味をつけていただくのは最高。屋外での焚火なら、なお会話も弾み楽しいひと時となるだろう。