「吾妻山/標高136,2m」・菜の花ウオッチング~早咲き菜の花と相模湾を一望~湘南遺産をトレッキング【背景・吾妻山登山】

【ブログ新規追加610回】

昨日、今月の仕事をすべて納めてホッとしたところで、ずうっと行きたかった「湘南遺産・吾妻山」を登ってきた。

※ 吾妻山 (吾妻山公園)の所在地

〒259-0124 神奈川県中郡二宮町山西1084

平日だからか、コロナ禍だからか、さほどの人流ではなく、登山道でも人とすれ違う場面もほとんどなく、密は避けられた。登山口付近のコインパーキングはほぼ満車だったけど。

来週にも緊急事態宣言が出されそう・・・そうしたら、他県へは出にくくなってしまう。その前に早咲き菜の花畑を見ておきたかったのだ。

今日は、現地も10℃以上の穏やかな気温で、登山中もちょっと汗ばむ陽気だった。

ひとつ残念だったのが、菜の花の先に富士山が見えるはずだったが、晴れてはいても富士山の方面は曇天で拝めず(泣)

まあ、満開の菜の花のきれいなことったらない!から、それで満足よ。

山頂から眺める山々も美しかった。

標高136,2mの我妻山の頂上から望める山は、13座(富士山・白銀山・二子山・駒ヶ岳・明神岳・明星ヶ岳・金時山・矢倉山・御正体山・棟洞丸・塔ノ岳・大山)

朝、10時過ぎに出発~国道16号(バイパス経由)~国道129号(厚木方面)~国道246号(伊勢原方面)~県道63号(神奈川県大磯町)この下道ルートで約2時間のドライブ。

JR東海道線二宮駅を通り、町役場登山口を確認して、残る3つの登山口も順番に車で回る。梅沢登山口が頂上まで約20分と一番近かった。

そこで、梅沢登山口周辺のパーキングを探したら、一軒家の庭駐車場がみつかり、終日500円と、とても安かったのでそこに決める。(入口に「あがつま山駐車場1日500円」という立て看板がある)

家からお若い女性が赤ちゃんをだっこして出て来て、吾妻山の地図と「菜の花、今すごいきれいですよ~~~(^^♪」と、嬉しい情報を貰った。

梅沢登山口を登り始める。頂上まで、ジグザグにこんな登山道が10折りぐらい続くので、136,2mでも、足腰の弱い人やケガで故障中の場合は山頂は厳しそう。

途中、吾妻神社でひと休み。早咲き梅も咲いていた。

山頂までは、あと少し。登り切って菜の花と相模湾を一望する絶景に出会える。

どーでもいい写真もとりつつ、山頂にて一枚撮ってもらう。

記念撮影後は、急いで広場のウッドテーブルでお昼(買い置きラーメン、セブンのパン、ブレンドコーヒーを沸かして)やっぱり、冬の外ラーメンやコーヒーの美味しさったら。やめられないね。

食後、すぐに下山開始。下山には一気に20mは下れる「ローラーコースター・無料」に乗る。本当に童心に還ったかのような遊びができちゃった。でも、途中で勢いが足らずに止まってしまったので、うんこら・えんこらと自力を振り絞ってなんとか100mはあるローラーレーンを乗りきれた。もう、乗んないよ(泣笑)

その後は、ウッドチップが敷かれた足腰に優しい登山道を下山。これはラクチン!だわ。途中で小さな浅間神社と神社をぐるりと囲む立ち寒椿を見ながら歩く。

そして、夫がどうしても見たいという「水仙の園」を鑑賞する。

日本水仙がもう山肌にびっしりと咲き誇っている。まあ、菜の花の迫力には敵わないが、とても清楚でほのかな香りに気持ちが洗われた。

かなり、下山してきたが、最後の見晴らし台では、眼下に広がる湘南の街々と壮大な相模湾。ホント、吾妻山は低山でもとびきり眺めが素晴らしい。

午後3時。急いで家路へ。この時間なら渋滞に巻き込まれにくいだろう。案の定、スイスイと来た道を戻った。途中買い物もして6時には帰宅。

早咲き菜の花を見られて幸せだ。

これで2月も頑張れそうだ。

やっぱり、わたしは「団子より花」なので(笑)

※ 湘南・二宮町公式ホームページ(http://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/soshiki/toshi/toshiseibi/koenryokuchi/r01/r05/index.h)写真は公式HPから拝借。




“「吾妻山/標高136,2m」・菜の花ウオッチング~早咲き菜の花と相模湾を一望~湘南遺産をトレッキング【背景・吾妻山登山】” への3件の返信

  1. 「冬薔薇(そうび) 散りし花びら 紅一点」 清流子
     モノクロの冬景色に紅一点、鮮やかな紅が凛として際立つ。冴え渡る空気を彩る冬の象徴ですね。こんなアイデア出しが理想かな。冬のトレッキング装備もアイデア次第だね。

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