【ブログ新規追加633回】
メールの「件名」ってどんな挨拶で書く?
えっ?何にも書かないの?
そりゃあ、失礼じゃない?
先日、こんな話を友だちとメールでしたばかり。
「件名なし」ってさ…どう思う?
会社勤めで良く聞く話に「最近の新人さん(新入社員)って、スマホばっかり見ていて、挨拶さえまともにしないよね~~」みたいなことを電車の中で漏れ聞いたことがある。
まあ、新人研修ひとつとってみても、かつては「仕事」や「技術」を教える場だったはず。それが最近では「挨拶」や「一般常識」を教えてもらえると思われている。
で、仕事先では、わたしのような出版営業で来ている人がかなりいて、そういった営業さんでも、挨拶をしない方が意外と多い。(男性営業マンに挨拶を無視されることもあり・泣)
わたしは、児童書や実用書、学習参考書など同ジャンルで営業に来ている方には必ず、自分からすべて声をかけて、名刺交換させて頂いてきた。
しかし、中には急いでいるのか?話を長びかせたくないのか、避けていくなんて方もいる。
なんて!もったいないことをするんだろう!
情報満載の他社さんと話せるチャンスを逃すなんて。
営業の風上にもおけないね(笑)
たとえ、ライバル会社かもしれないけど、「自分から挨拶する」くせをちゃんとつけて来た人はたいがい信用ができるもの。しかも、より良い情報を流してくれたりするのだ。
これが、営業職の醍醐味だと思うんだけどね。
挨拶するか?挨拶しないか?で人の評価って決まっちゃう。
朝、起きた時から会社に着くまで誰にも挨拶せず、誰とも口をきかない・・・こんな人ばかりになったら世の中不安になるでしょう?!
挨拶は人と人を繋げる基本のコミュニケーションだ。
たとえメールであっても「件名」は書こう!という話。
1分もかからないじゃん!(笑)
「春寒も ようやく緩む 結果かな」 清流子
カーリング女子の決勝戦に敗れた直後、日本選手たちは目に涙を浮かべながらも英国選手と握手し抱き合ったりして健闘をたたえ合った。まだまだ寒い北京の朝だが、ほっこりした瞬間だ。やっぱり交流は笑顔からだよね。
どんな声かけかが大事( ´艸`)