【ブログ新規追加656回】
昨日は「We Are the World」をマイケルジャクソンと総合プロデュースしたクインシー・ジョーンズの89歳の誕生日だった。
クインシー・ジョーンズと言えば「愛のコリーダ」だよね。
でも、今はロシア軍の一刻も早い停戦を願う「We Are the World」だ。
※ 「We Are the World」→1985年にリリースされたチャリティ・ソング。アフリカの貧困層を解消する目的で作成された名曲。
45名の世界的なミュージシャンや歌手から構成された「和平へのメッセージソング」である。
今、コロナ禍でカラオケも合唱もなかなかできにくい世の中だ。
しかし、歌えなくても、歌を聴くことはできる。
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昨日、本当に久しぶりのオペラ(つばめ・ジャコモ・プッチーニ作)を真近で聴く幸運に恵まれた。
あれほど人の声に癒されるとは・・・心底驚いた。
聴いているうちにどんどん、心が柔らかくなり疲れもどこかへ飛んで行っちゃったかのようだった。
「自分の心に寄り添う一曲」を見つけて、じっくりと聴き込んでみて。
不思議なくらい、気持ちが軽くなるから。
「何処に行く 世界の行方 つばめかな」 清流子
幸せをもたらすともいわれるツバメですが、世界は環境の変化によって変わってきています。燕のように迷わず目的地に向かって進んでほしいものですね。平和という社会のゴールへと。