【ブログ新規追加660回】
昨年末に地元の郵便局でもらったムスカリの鉢植え。
まるでひげボウボウみたいな青い草だけの鉢植えだった。
このひげのどこから、あの可憐な紫のつぼみがでてくるんだろう・・・?
興味津々。
それが、ひげそのものからじゃなくて、ひげのスキマにぽつぽつと花が咲き始めてきた。
あれ?!それじゃあ、ひげは別の植物だったの?
ちょっと、調べてみた。
ムスカリにも品種がいくつかある。わたしが持ちかえったムスカリは「アルメニカム」という品種らしい。
特長は、あのピロピロのひげ!だ。
水仙みたいな葉っぱが普通よく見るムスカリ。
あのピロピロを早いうちにカットしてしまうリセット法もあるらしいが、それだとピロピロの切り口から、養分が出てしまい栄養がすみずみまで浸透せず、球根が持ち越せなくなるそう。
だから、そのまま、ありのままでいいのだと。
(ムスカリの葉を伸ばさない方法→https://engaku.net/engaku-blog/bulb/musukari/)
なるほど。
やっぱり、わたしは植物が好きなんだなと、改めて思った。
こんな、小さな植物の芽生えを見つけられただけでも、充分にしあわせなんだもの。
15㎝円形のしあわせ。
「春雷を 合図に反転 始まりぬ」 清流子
冬から春へ、コロナに負けず花粉にも負けず、世界の異変にも負けぬ強い信念を持ち経済復興を成して決して侮られない、そんな国の市民でありたい・・・なぁんて考えた。私は日本人。
春の合図( ´艸`)