【ブログ新規追加682回】
わたしは、ブログ執筆を毎日続けている。(だいたい1000文字~2000文字で)
毎日公開というよりは、「毎日執筆する」のにこだわっている。
平日は毎日、外営業に出ている関係で、朝早くブログを書かなければならない。
習慣化できてきたので、やむなく取りやめ!とすることもなかった。
さて、なぜ、毎日執筆にこだわっているのか?
休まないのには理由がある。
一番大きな理由は、執筆という文章をしたためる作業もひとたび休んでしまえば、「下手になってしまう」からだ。
休みがもたらすマイナス要因は、文章そのものも稚拙になりやすく、書くスピードも落ちやすいことだろう。まあ、個人差があるけれど、少なくともわたしはそう、感じている。
ここで気づいたのは「執筆脳」という、言葉を規則正しく操る作業をするための思考があるみたいだ。
この執筆脳は、毎日続けるのが好物で(笑)毎日書いていると、自動的に書けるようになっていくんだよね。
写真にもおんなじことが言えるかも。「写真脳」っていうのもありそう。
要するに筋トレ=鍛錬なのだ。
毎日続けることで、生活の中に執筆する時間が流れている。まるで川のように。
だから、いつでも即執筆に取り掛かれる。
この感覚を習得できたことが、なによりも価値があるとさえ思っているのだ。
じっくり書く日もあるし、スピードを持って書く日もある。
読み手を思いやる視点を持つ日もあるし、完全な自己満足の日だってある(笑)
それもこれも、毎日執筆、毎日公開するといった行動にすべて集約されている。
だから、書いた内容に後悔はない。
日々、進化を続ける執筆業がブログという媒体を使うことで叶ったんだ。
365日自分を磨く・・・一般的に知的生産と言われる文章執筆で、己を磨くのは最高に楽しい。
脳内のモヤモヤを文字に変換する、形のない想いを文字に起こすなど、頭と身体にとてもいい刺激を与え続けてもいるのだ。
一種の健康法でもある。
毎日執筆が大好物な脳だって、一旦休みを与えてしまえばそっちのほうが遥かに楽しい!と、なって行くだろう。
そうなった脳を毎日執筆という正常値に戻すのにはかなりの労力が必要だ。
それであれば、短くてもいいから毎日書いたほうが心と身体(脳)の健康を保てる。
これまで7年間のブログ生活を続けてきた。
そこで感じたのは、休む恩恵よりも休んだあとのパフォーマンスを取り戻すのに注力せねばならなくなり、割が合わないなあ~とも思うのだ。
で、今日も元気に一本書きました(笑)
※TOP写真の話・・・ 昨日、家のまわりに咲く名もなき(名前を知らない)桜の終わりを撮ってきた。このところ仕事中心で、身近な花に目を向ける機会が少なくなっていた。夕方、風の強い中で撮った一枚。
「仏生会 過ぎても会えぬ 親子かな」 清流子
4月8日は命の平等と平和を説いたお釈迦様の誕生日、祝うべき時なのに世界では悲惨な紛争で親と子が引き裂かれている。不合理極まりなく、だからこそ尊厳をかけて邪悪と闘わなければならない。