【ブログ新規追加726回】
月末の仕事をほぼ終えた昨日。
今日の午後から明日~明後日の小旅行の準備をする。
仕事モードから旅行モードへの切り替えにブログを書いているようなものだ。
今は、荷物の選別をしながら大雑把に決めたコースの再確認をしている。
午前中、仕事先で食材や諸々の買い物も抜かりなく終えて、明るいうちに荷物を車に積み込んだ。回を追うごとに手順が良くなっているね。わたし(ウソよ・旦那様が・笑)
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さて、タイトルの(仕事とお金に惑わされない)話。
新年度が始まって2ヵ月。今年の報酬もほぼ確定した。
最低限、幸せに生きていくためには「まだまだ」お金が必要だと痛感している。
まあ、これまでどんぶり勘定できたのがいけなかったのか、きちんと把握してこなかったのがいけないのか?
常に、「もっと、もっと」このくらいないと将来が不安だと、漠然と考えていた。
その不安を取り除くために必死で働いてきた。
しかし、もう、お金の不安や恐れに振り回されずに生きて行きたい!って、猛烈に思うようになった。
ただ、わたしの仕事観は「やりたい・なりたい仕事」を集中して目いっぱいやれること。
だから、無理せず、楽して生きていければいい・・・というようなメンタルにはいない。
暇を持て余すようであれば、その時間やエネルギーを「すきなこと・人の役に立つこと・楽しいこと」に振り当てて行こうと決めている。
営業職は、それなりに削がれるものだから、やり切ったら、行きたい所へ行って世間の垢を落とす楽しみを繰り返す。
要するにモチベーションの一環として旅は重要なポイントとなっている。
旅がもったいない!とか、まったく考えられないもの。我慢もする時はするけど、メリハリで仕事やり切ったら、旅・・・というようにこれからも切り替えて行く。
このほうが、あくせく働くことや将来の不安ばかりを持ち越すだけでなく、「やり切る=楽しみが待ってる」という好循環な環境が得られるはずだから。
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そして、マネーゲームに終わりはない。
巷には、胡散臭い金儲けの誘いとかイヤというほどある。あれってほぼ詐欺でしょ?
だったら、積極的にマネーゲームから逸脱(抜け出すともいえる)する選択もありじゃないだろうか。
何も、資本主義を否定するのでも、小欲知足ばかりを推進して霞を食べて生きる仙人みたいになろうとか、そういったのとはまったく次元が違う。
要するに、「最低限プラスαの暮らしを実現する!」これで行こうと、ボーダーを決めて、心穏やかに楽しく暮らそうと考えている。
何歳までにこのぐらいないと、生きていけない!とか、2000万円ないと老後が心配とか、あげれば、あくせくしなくちゃいけない世相の煽りを感じている。
しかし、できる仕事をしっかりとやり、誰とも戦わず、丁寧な暮らしをすることで、充実とやりがいは同時に手に入るものだ。
収入を漠然と増やせればいいのだ!という考えは改めた。
意外だけど、お金に対する意識を変えたことで、反対に仕事が適量になってきたし、仕事をさらに丁寧にやろう!と、まるで新人のような気分で取り組んでいる。
そして、余った分の時間やエネルギーは、好きなことや大切なことに振り分けるという好循環の話を書いた。
もし、仕事をこれでもか!と増やしていき、収入は多少増えても、多忙でブログに文章を認めることができなくなったら、どこか満足や納得の行く人生になれないだろうと思うのよ。
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お金には人を惑わす魔力がある。
だからといって、お金にコントロールされ続けてはいけない。
奪われ続けたパワーを取り戻すために、人生の大切な時間は「これまでやってこれなかったこと」に費やそうと。
忘れていた好きなこと、大切なことを、追いかけ続けて行こう。
お金に換えられない喜び。
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今回の小旅行はずうっと、やりたかった「星の観測」をしに、清里高原(野辺山)へ行く。
夫は、ミラーレス一眼と三脚、小型天体望遠鏡や単眼鏡を準備していた。気合い入ってるう(笑)
事前学習に役立ったのはこの本。
『STARS 星空キャンプの教科書』出版元;株式会社G.B.
• 簡単レビュー
本書は「きれいな星空を見る」をテーマにした新しいキャンプ本。
星がよく見える日時・キャンプ場選びから、星座観測や星空撮影法の解説まで、家族の思い出に残るキャンプの仕方を紹介している。
もちろん、初心者でも分かるテント選びから、冬キャンプのトレンドである薪ストーブの使い方まで、キャンプ情報も満載!
インスタのフォロワー4万人以上の松尾真里子さん、移動式プラネタリウムで星座解説をする名講師の木村直人さん&唐崎健嗣さん、詳しくわかりやすい撮影テクニックの教え方に定評のある田中達也さんなど、充実した監修陣が確実に星空キャンプを120%楽しむためのテクニックを伝授している。
美しい星空写真も満載で、家族と星を見にキャンプへ行きたくなること間違いなし!
満天の星空の下で一緒に星を眺めれば、家族の絆はより深くなる。
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この本で紹介されているキャンプ場を今回は予約した。
月や星の読みかた、月のカレンダーも覚えて、春終わりの「にわか天体観測」に行ってこようとワクワクしている。
毎日、いくつかの天気予報と首っぴきだった。
満天の星、見えるかな。
「麦の秋 ビールで仰ぐ 夜空かな」 清流子
麦は秋に実る印象、本当は初夏に熟します。金色の穂を揺らす情景はこの季節のもの。ビールが似合う時期、27日は金星食の日で細い月と金星が大接近、ちむどんどんします。
金星見たい!( ´艸`)