【ブログ新規追加795回】
先月、意気揚々と購入した憧れの「T-fal」黄色いカワイイフライパンだが、使って一週間もしないうちに火のあたる外側が黒ずみ始めた。
わたしは「ああ~~、そうだった!」「直火だもの、焼けないはずがないよね」と、妙に腑に落ちた。
それは、キャンプ用品のフライパンを焚き火にかけて使い、炭で真っ黒にしてきたから。
その都度、家へ帰ってから丁寧に中性洗剤とぬるま湯で時間をかけて炭の黒ずみを落としてきたんだった、
そりゃあ、もう真っ黒な炭がびっしりとついたフライパンは美しいほどの黒光りしている。それを一気に洗剤で落としていく作業がキャンプから帰って一番はじめの仕事だ。
使うスポンジも柔らかい物を使って傷がつかないようにとにかく、丁寧に丁寧に洗うんだ。まるで修行僧のように「無心」でね(笑)
で、黄色いフライパンもそれでイケる!と思い込んでいたが、「T-fal」の説明書を読むと、「フライパンが入る鍋に中性洗剤と水を入れて、その中でフライパンを煮る」という汚れ落としの行程が書いてあったの。
わたしは「ああ~~!こんなの無理!」「第一直径21センチのフライパンの入る鍋?そんなの持ってないから!」ってなっちゃって。
段々汚れが目立ってきてイライラも募る中、昨日、スーパーで見かけないクレンザーを見つけた。
そのラベルには「重曹配合」と書いてある。しかも絵柄がついていて、何に使うのか明確に記載されている!もう一本は「レモン果汁配合」で目的に合わせて使える洗剤だった。
もうね。「重曹入り」って~のに、飛びついちゃったよ。
急いで、家でオンライン会議を画面ミュートにして音声だけ聞き流しながら、無心に磨いてみたら、あらら~~~、汚れがどんどん落ちる・落ちるう(笑)
汚れ落としって、本当に気持ちがいいのよ。
長年主婦をやっていたって、知らないことばっかりだし、やってないことばっかり。まだまだ新米かもしれないね(大笑)
というわけで、主婦ならではの「鍋磨きには重曹がいい」というこぼれ話。
で、重曹にまつわるいい記事を見つけたんで添付しておこう。
※ 食べられる重曹と掃除用の重曹との違いって?→資料元 https://halmek.co.jp/qa/26 ハルメク
さて、元気に仕事して4回目ワクチン接種してこようっと。
「風鈴と 見紛うばかり 仏壇鈴」 清流子
軒下に吊して涼をとる風鈴、早朝は蝉の声に混じって勤行の鐘=鈴と見分けがつかず、これにエアコンの音も混じり一層風情が無くなりました。何か大切なものを失っている気がします。
仏壇鈴( ´艸`)