【ブログ新規追加823回】
仕事先の駅ビルやショッピングモールでの楽しみは、「専門店」に行けることだ。
特に靴好きのわたしは、専門店であれやこれやと試してみるのが大好き!
春先にもTVの宣伝で見た「スケッチャーズ・SKECHERS」の専門店が仕事先のショッピングモールに出店していたんで、さっそく仕事のあと行って、開店セールでこれをゲットした。
もちろん、色は白一択。これを毎日、グレーや茶のワイドパンツに合わせてアクティブ営業風(笑)で出勤している。
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最近、知ったというか思い出したシューズが「ドライビングシューズ」だ。これも相模原の駅ビルリニューアルで専門店が入った先で見つけたんだ。
開店日、何気で店内をずらずら~~っと、眺めていたら、ちょっとフェミニンなスエードのシューズを発見!よく見るとドライビングシューズだった。
かなり嬉しい。
ハッシュパピーHush Puppies ワンちゃんが目印のブランド専門店。
スエードという素材が大好きだから、ちょっと高いけどエイ!と、きばって買っちゃた。この一足で秋のおしゃれは完璧よ(笑)
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ここで、ドライビングシューズのあれこれを簡単にひも解いてみよう。
そもそもドライビングシューズとは、自動車の運転用として登場した靴のこと。
靴底にラバーを用いて滑りにくくしているのが大きな特徴だ。
ドライビングシューズを広めたのはイタリアのシューズブランド『トッズ』だといわれていている。
スエードやスムースレザーを使ったスリッポン型のデザインが主流となっている。
資料元→https://mens.tasclap.jp/a1405 いい大人はなぜドライビングシューズを履くのか?その理由と今買いの13足)
そうそう、昔、読んだ小説にフレンチのシェフになりたい女子が厳しい修行を経て、見事星付きの名店でシェフとして一人立ちした日の足元を飾ったシューズが、トッズの紺スリッポンだ(写真の靴)
まったく違うけど、バンビーノという作品では、イタリアンのシェフ修行で主人公が履いていたのは黒のコンバースハイカットだった。
シェフの靴にこだわった話はまだまだあったかも。
人生で様々なシーンで履く靴があった。今回は運転の多いわたしが初めて自分のために買ったドライビングシューズ。
まず、今日の仕事は往復79キロの道のりだから、滑り止めの威力を堪能したいものだ。
ああ、楽しみ。
では、また!
「トリガーで 弾けて飛ぶよ 鳳仙花」 清流子
人は何をきっかけに不運を越え幸運を掴めるのか。実は簡単、善友に縁する事で跳躍可能だ。”蒼蠅驥尾に附して万里を渡り碧蘿松頭に懸りて千尋を延ぶ”という。さぁ、行こうぜ、銀の龍の背に乗って。
鳳仙花( ´艸`)