【ブログ新規追加839回】
旅の予定を組む時、行きたい場所、まだ行ったことのない場所を徹底的に調べる。
しかし、旅の時間が足りず、かなりのアクティビティを端折ることになるのだ。
そうすると、行けなかった場所への怨念(笑)間違い!執念が湧くものなのよ。
で、5月末に行った清里キャンプ旅でも、様々端折ってきた場所を今日は攻めてきた。
野辺山高原平沢峠。
長野県南佐久郡南牧村、国立天文台野辺山宇宙電波観測所から平沢山の鞍部を越えて南の清里・千ヶ滝方面に至る八ヶ岳スケッチライン途中の峠が平沢峠。
清里・野辺山エリアでは屈指の八ヶ岳のビューポイントで、峠近くにはしし岩(獅子岩)もあり。
野辺山には5月に訪れているが、天文台散策が暑くてかなりハードだった。
疲れてしまって、すぐ15分ほどで到着できる、眺めが抜群の平沢峠はスルーした。
で、今回丸4か月の時を経て、「野辺山高原平沢峠・1449m」の絶景を眺めてきた。
甲斐駒ヶ岳(2967m)や北岳(3193m)の優美な姿が見られるのだ。
今日のお昼頃到着。そのまま飯盛山へのハイキングも考えたが、今回はスル―(笑)
モニュメントで撮影後、名物の「しし岩」に登った。
園内では、秋の植物が色どりを添えていた。(写真はマツムシ草)
ああ、これで5月のキャンプ旅はやっと完了。
なんだか、ホッとするような感覚。
ジグソーパズルが一つ、一つ埋まっていく達成感のような気分を味わえた。
というわけで、宿題の山旅の一部を書いてみた。
あすは「見る山」の蘊蓄(うんちく)をとりまとめよう。
では、また!
「旅ゆかば 実りの秋の 車窓かな」 清流子
台風と台風の合間を縫うように北アルプスへと誘われた。この時期、安曇野から白馬は実りの秋一色。黄金色に輝き渡る田園地帯には涼しい風が通り抜け、アルプスの勇姿がそれを見下ろしていた。
まさに収穫の秋( ´艸`)