【ブログ新規追加929回】
「メインテーマのある旅」これこそが大人であるわたし達にふさわしいものだ。
なんかメインテーマとか、堅苦しいと感じるのなら、たんに好きな「コトやモノ」をメインに据えた旅とかでもOKよ。
わたしの場合は、「山」「音楽」「名画」などがメインになる確率が多い。
夫の場合はこれに「歴史散歩」「キャンプ」なんかが加わる。
例えば、名画なら、実物を観られる展覧会が開催されている場所を中心に旅を組む。今年はかのピカソの「ゲルニカ」タピスリー(世界で3枚ある中の1枚を所蔵する郡馬県立美術館)を期間中に郡馬まで観に行けたのは本当に幸運だった。
また、今年は山岳画家の吉田 博画伯の絵画もたくさん観た。北アルプスに住み日本アルプスを縦走しながら絵画を書き続けた画家だ。
北アルプスの壮麗な雪山の絵画に圧倒されたり、山小屋の風景などはおおらかで色彩が優しい美しい絵画が特徴的だった。
こうして名画の実物に触れられる場所をが訪ねることは、わたしの中では「メインテーマ」として中心に据えられている。
そのテーマに合わせて美味しいものを味わったり、可愛い小物を手に入れたり、心洗われる自然の中に身を投じたりと、楽しみは尽きないものなのだ。
で、来週、年末最後のプチ旅行に出かける。場所は富士五湖。メインテーマは「富士山」(笑)
(数年前に撮った夕暮れの富士山)
2日間のどこかで実現したい、2時間弱のトレッキングコースを組んでみた。
•富士急行 河口湖駅をスタート→(30分)久保田一竹美術館→(20分)河口湖美術館→(15分)産屋ヶ崎河口湖大橋北館→(10分)河口湖大橋南詰→(20分)八木崎公園→(20分)大池公園→(20分)河口湖駅でゴール※()内の数字はだいたいのトレッキングタイム。
富士山を四方から眺めつつ、平坦な道をトレッキングするコース。
もちろんお天気次第で徒歩は止めて車で回るとかあり。たぶんこちらがより現実的かも(笑)
と、こんな風に「山」と「美術」を掛け合わせたプチ旅行。
計画しているうちにワクワク、ウキウキしてる🎶
富士山を八面玲龍に展望する特等席は、実は無数に存在するらしい。
わたしならではの「特等席」を見つけに行ってこようっと。
というわけで『わたしの旅すたいる』②では、「旅のメインテーマを決めてしあわせを味わおう」という趣旨で書いてみた。
明日は、いよいよ「旅先でのファッション」をまとめてみるよ。
では、また。
※ TOPの写真は昨日、オイル交換とちょっと車の気になる部分があったので、地元のデイ―ラーに予約なしで行った。
それでもすぐに対応頂けて、待ち時間30分とハイスピードで作業してもらった。
美味しいcafeオレやお菓子も頂き、仕事前に優雅なティータイムだったわ。
しかも、工賃がガソスタよりも2000円以上安い!
やっぱりディーラーでしょ?!
「燃料費 冬菜も語る 物価高」 清流子
このところの世界情勢による材料費の高騰は、生活全般のコスト高に影響している。何をするにも連動してくる状況、何とか知恵を回しやりくりせねば、元気も出ず明るい笑顔も夢もあったもんじゃない。
でも旅はやり方・工夫次第でなんとかなるよ。