● 数字で、自分自身への理解が深まる??
久しぶりに名編集者 服部みれい女史の著作自由な自分になる本を引っ張り出して、読みまくった。からだ・こころ・たましい この3点を浄化して、新しい自分を獲得しよう!という内容の本だ。
昔、勢いで購入した本。おしゃれなイメージからは想像しにくい、話ことばのまんまで書かれたスピチュアルな内容。超リアルを好むわたしは、馴染めなくてポイ!してしまい、ほとんど読み込んではこなかった。
しかし、占いがあったことを急に思い出した。だから紙の本って大事なのだよね。かゆいところに手が届くのが素晴らしい。
今月、仕事が始まったとはいえ、元通りではなく、かなりの自由時間がある。現在叶えたいことはいくつもあるが、悩みに苦しんでいることは特にはない状態だ。
せっかく思い出したんだから、この本に書かれていた、中国の四柱推命で占う9年分のバイオリズム占いをやってみよう!と、思いたった。自分の人生サイクルを知りたい!そんな人はぜひTRYしてみて。
● 四柱推命のやりかた
そのやりかたとは、西暦+自分の誕生日をすべて、1つ、1つ足してゆくのだ。
今年のわたしは・・・2+0+2+0+3+3+1=11(2020年3月31日)
11という数字が出たので、一桁になるまで足す。1+1=2
わたしの今のバイオリズムは2だという。
さて、9年バイオリズムの中での2という位置は何を示すのだろう。
まず、9年単位のバイオリズムの示す方向を書き表してみよう。
● 9年サイクル表
1・・・力強く一歩を踏み出す年(発展)
2・・・陰に回って支える年(協調) ⑪覚悟が試される年(動揺)
3・・・芽が出るのが一進一退の年(創造)
4・・・踏ん張って地道に続ける年(安定)㉒予測不能の大波に翻弄される年(大波乱)
5・・・新たな流れが生まれる年(変化)
6・・・愛情。身近な人間関係がカギを握る年(波動) ㉝大きく動く年(激動)
7・・・ひとりで仕込みを準備する年(休息)
8・・・恩恵・ラッキーが降り注ぐ年(充実)
9・・・不要なものを見極め手放す年(完結)
※⑪、㉒、㉝は2桁になったところで当てはまったら読む。たとえばわたしは⑪でした。
さて、わたしの今年は2の年。しかも⑪だそうだ。陰に回って支える年であり、覚悟が試されている年だ。
たぶん、わたしの今年は、表立って目立つことをしようとしないとか、じっと裏側で勉強を続けるとか、そんな風に感じられた。果たしてそういうように行動するかな?今はわからない。占いに従うとか本意じゃないからありえないかも。
要するに身体と精神と心のバランスを9年単位で、ぐるぐる意識的に回していくという法則のようなものだ。わたし的には知っておけばいいものと気持ちを片づけた。
全部をこれに当てはめて生きていくわけではない。でも、ごくたまにこんな風に自分のバイオリズムを数字で出してみるのもいい。中国の古い智慧から新しい発見があるかもしれない。まさに温故知新。
以前のブログで唯一、占いのことを書いた記事もここへ貼っておこう。
http://miikostyle.blog.jp/archives/19281660.html
アリエスの乙女~星占いの話
「夏至夜風 占い祭り 照りざかり」🌓清流
日照時間の一番長い夏至を迎え、遠い昔から中国でも日本でも宗教的習わしや行事が盛んです。一年の半分を過ぎ、きっと皆、邪気を祓いたいんだよね。
ワードプレスがまだ馴染んでいない。たまに連携を失敗する(笑)