【ブログ新規追加934回】
富士五湖のひとつ、本栖湖の湖畔にある浩庵キャンプ場でディキャンプをしてきた。
しかし、この数日の寒さは尋常じゃない!昨日、前もっての視察で浩庵キャンプ場に出向いてきたのだが、道の路面凍結が心配だった。
しかも、昨日から宿泊していたホテルの駐車場に車を停めていたのだが、キャンプ用に用意していたペットボトルの水が朝、見事に凍っていたのには心底驚いた。
浩庵キャンプ場にも、かなりの残雪だったし・・・。と、少々の恐れるというか怯む気持ちもあったが、抜群の晴天に小躍りし、ディキャンプ日和になったことの嬉しさを実感。
昨日よりも日中、2~3度ほど高く、日差しのあるサイトでテントを張れれば寒さに震えることもないだろうと考えながら現地に10時30分に到着した。
浩庵キャンプ場でキャンプをしてきた友だちに色々と教えてもらっておいたんだ。
中でも、林間サイトの一番いい場所を2つほど教えてもらった。その中の一つに決めようとしたとき、ふっと目の脇に見えた、プライベート感たっぷりの平地があって、そっちに急いで決めた。
そして、テントを張り、焚き火を起こして、ちょっとだけ用意したお昼(鎌倉ハムのソーセージ、ベーカリーで調達した米粉パンや栗・ベリー・卵のペストリーを焚き火で炙って、バターやオリーブオイルをつけて食べる、あとはブラックコーヒーだけという超簡単なもの)を食べて、テントの中で少し休んで2時には撤収!
だって寒いんだもの(泣笑)
日中、3時間が勝負よ(笑)
で、きれ~いに撤収してから、湖畔に車を乗り入れて、しばし撮影に興じた。
日本中のすべてのキャンプ場(約5000ヵ所)の中でも、浩庵キャンプ場は上位5位までに食い込む超人気キャンプ場。
北は北海道から南は九州から、車をフェリーに積んで2000キロの距離でも、憧れの浩庵キャンプ場まで来るとも聞いた。
恐るべし。
今日は、昨晩からの氷点下の寒さや、雪のせいだろうか?それほどの混みあいでもなかったよう。
夫と今年の「キャンプじまい」は浩庵キャンプ場にしよう!と、10月には決めていた。
とりあえず、行きたいところでやりたいことができたので満足じゃ(笑)
では、また!
※ 浩庵キャンプ場HP→https://kouan-motosuko.com/
「外野から 焚火観むとて 視察せむ」
まず暖をとるため薪を組み発火する。最初は勢いよくても次第に落ち着く。どのタイミングで薪を足し、長く美しく燃やし続けられるかだが、あまりの低温に初日は下見に変更。案の上、雪が残っていた。視察の甲斐あって翌日はデイキャンプ日和、いい日いい富士となる。
たきびできて良かった( ´艸`)