【ブログ新規追加1089回】
朝、8時30分に出発。途中、給油をしたり、ショッピングセンターに寄ったりしながら、2時間かけて奥多摩湖畔・山のふるさと村に出向いた。
三連休の最終日、朝から山奥へ向かう道が大変な混雑。やれ、サマーランドだ、アメリカキャンプ村だとか、日の出イオンモールだとか、青梅の御岳山だとか。
これは、アクティビティのほんの一部。東京屈指の最果ては、驚くほど楽しめる場所でいっぱい。
道の渋滞も車だけじゃない。ツーリングのバイクや自転車の多いことったら。ほんと、ツーリングを楽しむバイク族と一緒になってドライブを楽しんだ。
で、わたしと夫が目指したのは、奥多摩町にある「山のふるさと村」東京都の施設だ。
先週、思い立って電話で「デイキャンプ予約」を入れた。
宿泊は一人200円、デイキャンプは10時~15時までの5時間で無料!
(駐車場はちょっと離れているが無料で停められるし、荷物はサイト前まで車で運べて便利)
さっそく、ディキャンプ仕様の設営で汗を流す。
とはいえ、林間サイトの涼しいことったら、驚くほど。
軍幕をタープとして使い、インナーもなしで広々、椅子三脚と、ミニテーブル、チェスト、焚火も小さなストーブだけで十分。
荷物が圧倒的に少ないのがディキャンプのよさ。
ちょっと、お昼を食べて、おしゃべりしたり、要するに「何もしない」のが、わたし達流ディキャンプかな(笑)
で、料理は(マイタケのデミグラスソースハンバーグ、とけるチーズのトマトソースハンバークを焚火で焼いて、バンズも炙ってレタス、カットしてきた玉ねぎを挟んだハンバーガー、付け合わせは焼きズッキーニ、ノンアルドイツワインで頂く)
サッと作って食べる。焚火のいい匂いが食欲をそそる。
余ったレタスと玉ねぎ、目玉焼きをバンズに挟んでもう一品。
アウトドアを快適にする「選びぬいた少ない道具」や、簡単でかつ美味しい「焚火料理」など、少しずつ経験を重ねてきて「わたし達の流儀」ができつつあることを、確認できたのが一番の収穫だった。
さ、また次の旅までがんばろうっと♪
それでは、また!
「なかなかに 秋晴れならぬ キャンプかな」 清流子
今年は天候異変か猛暑続きで、なかなかスッキリした空にならない。色は太陽の軌道がずれてきているせいで何となく秋空っぽい青になってきたが、今しがた空気が澄んで爽やかとは言い難い。湖畔の清々しいキャンプはお預けのようだ。