『ランプの宿』一度は泊まってみたい!100年続く極上の宿が能登半島地震から立ち直るために、宿の再生に向けた義援金プロジェクトの紹介【風景/ホテル宿・ランプの宿/旧記事更新16】

【ブログ新規追加1139回】

今回の能登地震でランプの宿の被災は奇跡的に一部に留まり、営業的には全く支障はない状態です。
しかし現在、市内の停電、インフラの状態から営業ができない状態です。
宿泊予約のお客様は、緊急電話080-1957-8800までご連絡をお願いいたします。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、状況等に関して分かり次第、また公式ホームページより、お伝えさせていただきます。

尚、地震の際にはランプの宿としての責任上
車以外での御宿泊者様は、昨年開設した、
ヘリコプタープランの空路を活用し、海外・国内の御客様9名様をヘリで3往復し無事金沢までお送りさせて頂きました。
今後もこの体制は継続させて頂きます。

ランプの宿公式ホームページhttps://www.lampnoyado.co.jp/

                 ★

今日、人生で一度は泊まってみたい宿№1の『ランプの宿』の被災状況を知った。

とても古くから経営され続けてきたお宿だ。(石川県の能登半島の先端に位置する珠洲(すず)市。そのさらに先端の海辺に、ランプの宿はある。創業は戦国時代の天正7(1579)年とされているが、実際にはもっと古い歴史があると、十四代目当主の刀祢(とね)秀一さんは言う。

ビジネス関連WEBで読んだ記事では、100年以上続く経営には必ず「極意」があると書かれていた。素晴らしい記事だったのでリンクを貼っておく。100年経営に極意あり!長寿企業の秘密https://ab.jcci.or.jp/article/73627/(日商)

通勤中にラジオから流れてきた『ランプの宿』の方が言われていたのが、「宿を再生するにもその資金が・・・約18億かかる計算で!」と言われていた。

そして、義援金プロジェクトを立ち上げたのだそうだ。

いつかは行きたい!と考えていた宿だし、少しでも宿再生の役に立てればいいな・・・と、思い今回、紹介しておこうと思い立った。

実を言うと、昨年10月末に出かけた木曽駒ケ岳や千畳敷カールなどの山旅があまりにも素晴らしくて、「もう、当分旅は行かなくてもいい」とさえ思っていた。

少し、登山や旅への熱が下がったとも言える。この数年、かなり駆け足でいろんな場所を旅してきた。

少し、立ち止まりたくなってきたんだ。

これまでの写真やブログ、観光ガイドを眺めおしゃべりしながら、夫と美味しい物を食べつつお酒を酌み交わすのも超楽しいしね。

・・・と、こんな気分でいたところに能登半島地震が起こった。

何かできることはないか?と、考えていたところに「義援金プロジェクト」の情報が入ってきたのだ。

ふるさと納税からも寄付ができるが、行きたい!と思っていた宿に直接届く義援金がいいと考えている。

今年の山も旅もまったく決めてはいない。有意義な山旅が実現するように情報を集めている最中だ。

今の時点では、こうして厳しい場所に思いを馳せながら、支援をして行こうと願っている。

それでは、また!

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『Life Tour 21st』2017年1月12日記事

http://lifetour.blog.jp/search?「大人のぬりえは心の特効薬

『みいこStyle』2020年1月12日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/23008031.html「ブログとアイデンティティ

『SunTAMA Style』2021年1月12日記事

『SunTAMA Style』2022年1月12日記事

『SunTAMA Style』2023年1月12日記事

“『ランプの宿』一度は泊まってみたい!100年続く極上の宿が能登半島地震から立ち直るために、宿の再生に向けた義援金プロジェクトの紹介【風景/ホテル宿・ランプの宿/旧記事更新16】” への1件の返信

  1. 「冬銀河 平安の世も 光りけり」 清流子
    いよいよと寒さに冴えて引き締まる冬の天の川は趣深く、清少納言も ”星はすばる” と表現しました。今年の大河ドラマの時代である平安の空の下には、源氏文化が拡がっていました。やっぱり昔からの伝統溢れるロマンは捨てがたいもの。

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