【ブログ新規追加1151回】
実は、このところずっと首・左の肩、左の腕に湿疹ができて悶々としている。
気づけば、春先は毎年そうかも。何しろ痒い。
そろそろきっちりと撃退しよう!と、調べてみたので書いてみよう。
• 2月の過ごし方
二十四節気の「立春(りっしゅん)」
旧暦では、一年の始まりは立春からと考えられていた。 この日からは、ゆるゆる・のびのびが養生のキーワード。
洋服や靴はワンサイズ大きなものを選び、締め付けずゆったりとするのがいいそう。
髪もくしでとかしてふんわりと。朝は大股で深呼吸しながらゆっくりとお散歩。人間関係も伸びやかに。
ちょっとしたご縁も、よく知らないうちに芽を摘まず、伸びやかに育ててみて。
この季節は、ストレスなどのせいで伸びやかに過ごせていないと、体のあちこちに不調が出やすくなってしまう。
と、こんな具合に日々の養生で、春を快適に過ごせるといいよね。
では、ひとつ、ひとつ見ていこう。
• 痒みには苦い食材が効果的。
春は、陽の気が上がって顔や背中などの上半身に炎症やかゆみが出やすい季節。
花粉のかゆみもつらいもの。現在、話題沸騰中の「近大サプリ 青みかん」を友だちのおすすめで飲んでいる。
鼻がぐずぐずし始めたら、3粒ほど飲んでみたら、ほんとにあっという間に鼻スッキリ!・笑
また、花粉のひどい時は辛いものを控えてね。
なぜなら、辛いものは体に熱を生み出すので火に油を注ぐようなものだから、できるだけ控えるほうが安心。
反対に かゆみに効くのは「苦味」
濃く煎れた緑茶や、グレープフルーツは手軽にとれる苦味の代表。
苦味が熱を冷まし、炎症やかゆみを鎮静してくれる。
で、わたしが飲んでいるのが「抹茶葛湯」と「きんかん湯」の2種。
夫の出身広島県の尾道市で製造されている今岡製菓株式会社のもの。
抹茶葛湯には小さなあられが入っていてお得感あり。きんかんはわずかな苦みと甘みが優しいお味。ドラッグストアで出会った名品だ。
• 春ののぼせや頭痛は山菜で撃退!
春によくある上半身トラブルには、ほてり、のぼせ、めまい、頭痛、イライラ、顔や背中の肌荒れ・吹き出物が出やすい。
これらには体の余分な熱を冷ます「清熱(せいねつ)作用」がある苦味食材がおすすめ。
春に山菜など苦味食材を食べることは、理にかなったこと。 山菜は、お酒や揚げ物、甘いものが好きな人のデトックスにもなり一石二鳥。
山菜雫(さんさいしどけ)作り方→https://cookpad.com/recipe/7529718「しどけの作り方・COOKPAD」
山菜は天ぷらでなくおひたしで摂るのが不調には効く。
おすすめの山菜は、春が旬のせり、ふきのとう、たらの芽など。せりは根っこまできれいに洗って、さっとゆでたおひたしがおいしい。
山菜は天ぷらがおいしいが、清熱作用を期待するなら断然おひたしがいいそう。
油で揚げると熱が加わり、清熱の効果が失われてしまう。
おひたしで春の苦味を口いっぱいに味わえば、こもった熱が解消される。
週末には山菜を地元の道の駅で買ってこよう。
とまあ、春先の不調を取り除く方法(体の熱を上手に下げつつ、温めつつ)と、効果的な食材やサプリを紹介した。
それでは、また!
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『Life Tour 21st』2017年2月9日記事
http://lifetour.blog.jp/archives/1051656014.html「音楽は心に効く」
『みいこStyle』2020年2月9日記事
http://miikostyle.blog.jp/archives/23460224.html「オフシーズンを楽しもう!」
『SunTAMA Style』2021年2月9日記事
『SunTAMA Style』2022年2月9日記事
『SunTAMA Style』2023年2月9日記事
「白梅や 佇まひこそ 気品あり」 清流子
白一重の清らかさとその雰囲気は、生きる品格を伝えているようで心の薬用にもなりそうです。春を告げる美しさの神髄を感じます。自己効力感が高まり、そこには誠実に動きたくなる不思議な美学がありますね。春はすっきりさっぱりが断然良い!
気品( ´艸`)