東京芸術劇場~小澤征爾氏、小林研一郎氏 巨匠の第九を聴いた思い出の劇場~リニューアルからやっと再訪が叶う🎶【暮らし・日常にある演奏会①/旧記事更新39】

【ブログ新規追加1161回】

3月~4月は都内の名だたる音楽劇場を紹介する。

昨日のひな祭りは吹奏楽団の定期演奏会に招待されたので、リニューアル後、初めて訪れた。

このホールの特徴だが、世界最大級のパイプオルガンを有するクラシック専用の大コンサートホールがあること。

また、客席数1,999席(別に車いす用スペース8席)の、本格的なコンサートホール。

舞台はオープンステージで、120名編成のオーケストラと200名の合唱団が同時に演奏できる広さも注目すべきホールだ。

アクセスは東京芸術劇場(〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目8−1)

東京芸術劇場は、1990(平成2)年に開館し、その後、大規模改修を経て、2012(平成24)年にリニューアルオープンした。(資料はこちら→https://geigeki.jp/about/index.html 東京芸術劇場とは)

長~いエスカレーターを上がり、そこからエレベーターで会場となる大ホールの入口へと到着する。

そこには、軽い軽食やお酒が頂けるBarがあり、地上100mの展望を見渡せるデッキが現れる。

そして、会場ミストレスに3階バルコニー席への誘導をお願いした。かなり高く急な階段を上って席の案内を頂く。(バルコニー席から観た開演直前のステージ写真はTOPに使った。)

さて、JRの駅前でアクセスは抜群。久しぶりに車で行ってみた池袋はすごい人混み。

それでも駐車場は比較的多く、わたしは公営駐車場に入れられずLUMINEの地下パーキングへ(1時間600円ほど・コインPだと15分300円!高い!)

街角では、どこも食事を求める人が行列をしていた。

人気店が多いのだろう。

次回は食の探訪で訪れてみたいと思った街だった。

演奏会の話に戻る。

演目「祝典序曲 作品96」ショスタコーヴィッチ /作曲 がこの日、一番の注目曲。大ホールで聴けて幸せだった。

ショスタコーヴィッチは、ソ連政府の抑圧を受け、自由な表現を抑制された人生を送った。しかし、秘めた思いを楽譜に託して数々の名曲を生み出した。

「祝典序曲」はかの独裁者スターリンの逝去した直後に発表された名曲だ。

曲の背景を知れば知るほど、古から21世紀になってもなお、抑圧紛争は収まることを知らず。

一日も早い、戦争締結を望みながら名曲を脳裏に焼き付けてきた。

佐渡 裕氏の指揮でどうぞ!

それでは、また!

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『Life Tuor 21st』2017年3月3日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1064673487.html『大丈夫という言葉

『みいこStyle』2019年3月3日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/16460782.html『起きていることはすべて正しい

『SunTAMA Style』2021年3月3日記事

『SunTAMA style』2022年3月3日記事

『SunTAMA style』2023年3月3日記事

“東京芸術劇場~小澤征爾氏、小林研一郎氏 巨匠の第九を聴いた思い出の劇場~リニューアルからやっと再訪が叶う🎶【暮らし・日常にある演奏会①/旧記事更新39】” への2件の返信

  1. 「流し雛 懐かしけれど 過去の事」 清流子
    子供の成長を見守るのは、一瞬一瞬楽しいけれど時は待ってくれない。逆に過去の行為も結果として今があるのならば、懐かしさや辛い記憶も現在の原因として未来へ引き継がれること。どうせなら前向きに考えて事を為すべきだろう。私たちは現在に生きているのだ。

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