東京オペラシティ・コンサートホール「タケミツメモリアル」で聴くヴィジアル・オルガンコンサートに行く【暮らし・日常にある演奏会②/旧記事更新41】

【ブログ新規追加1163回】

3月8日。39回目の結婚記念日。

ああ~~、予報通りの雪の朝。6時の一枚。

さて、今日は東京オペラシティに行く予定だ。

2月に入って、3月8日にタケミツメモリアルで開催される、パイプオルガンの演奏会の案内を受けていた。

タケミツメモリアルコンサートホールは、広々として開放感溢れる館内。

洗練されたドラマチックなホールにて有名なクラシックコンサートや音楽リサイタルが鑑賞できる。

ヴィジアルの意味は、遠くで演奏されるパイプオルガンの手元、足元を映画のように映し出すという指向。

3段からなる鍵盤と足鍵盤(エレクトーンみたいな)のライブ映像が映し出されて臨場感溢れる舞台演出が観られる。

(開演前のパイプオルガンとバルコニー席、天井の照明などあまりの美しさに息をのんで撮った一枚)

パイプオルガンの設置されているホールって、日本にはいくつあるかご存じ?(関連資料→https://jp.yamaha.com/products/contents/keyboards/pipeorgan/organs/i

たった25か所。

これまで、行ったホールは、横浜みなとみらい・神奈川県民ホール・東京オペラシティーホール・府中の森芸術劇場・東京芸術劇場・サントリーホール・すみだトリフォニーホールと、7か所にのぼる。

しかし、実際にパイプオルガンの演奏会を聴いたのは音楽人生で今日が初めて。

最高に素敵なホールでの先着順で無料チケットが手に入る大人気のコンサート。

しかも、まず、だいたい予約が取れないの。

しかし、今回はしっかりと応募スタート日を毎日WEBで確かめつつ、応募して電子チケットを無事に手に入れておいた。

で、今朝の雪!もうね。やってくれるう・・・(笑)

9時まで道路の様子を見て小雨混じる中、車でオペラシティ(初台)までびゅ~ンと行ってきた。

会場のタケミツメモリアルホールはほぼ満席。

本当に大人気なんだね。今回で224回だそう。

だいたい毎月、開催されているから、興味のある方はこちらのページも参照してね!https://www.operacity.jp/ 東京オペラシティ

本日の演奏者はパイプオルガン奏者・山田由希子氏(プロフィールは名前の下にリンクを貼っておいたので参照ください・経歴すごし!)

プログラムはロマン派の中から選りすぐった5曲。

ラインベルガー オルガン・ソナタ第2番変イ長調 op,65より第1楽章

J.S.バッハ 装いせよ、わが魂よ BWV654

メンデルスゾーン 前奏曲とフーガ ハ短調 op 37

レーガー アヴェ・マリア op-5

ヴィエルヌ  オルガン交響曲第3番op 28より 第5楽章「フィナーレ」

たった5曲だけれど、充分に濃いパイプオルガンの音色に浸れた45分間だった。

なかなか、パイプオルガンのプロコンサートには行けないし、良い記念日になった。

毎週、演奏会に参加できて、しかも無料で心おきなく楽しんでいる。(次の演奏会は4月の予定)

というわけで、まだまだ無料イベントが続く3月。

次は地元開催のキャンプギアの見本市だ(笑)

それでは、また!

おまけ・・・ラインベルガー オルガンソナタ

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『Life Tour 21st』2018年」3月8日記事

http://lifetour.blog.jp/archives/1053421947.html『只今、ライター奮闘中!!

『みいこStyle』2020年3月8日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/23850679.html「蒼き瞳に出会いに行く~わたしの睡眠改善法」

『みいこStyle』2019年3月8日記事

http://miikostyle.blog.jp/archives/16583411.html 『本と戯れる

『SunTAMA Style』2021年3月8日記事

『SunTAMA Style』2022年3月8日記事

『SunTAMA Style』2023年3月8日記事

“東京オペラシティ・コンサートホール「タケミツメモリアル」で聴くヴィジアル・オルガンコンサートに行く【暮らし・日常にある演奏会②/旧記事更新41】” への2件の返信

  1. 「壮大な 音色オルガン かげろへる」 清流子
    雪模様を圧してオルガンコンサートへ。会場のオペラシティ、ここには新国立劇場が併設され、もう一つパイプオルガンが存在する。足元が悪くも多数観客が押し寄せていたが、心地よい音色を聞くと、夢か幻か荘厳なオルガンの姿が揺らいで見え新鮮な印象。案の定、午後からは晴れ間が見えた。

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