【ブログ新規追加1175回】
新年度が始まって、いやあ、忙しい!忙しい!
毎日朝から仕事ずくめ。それでも行く先々で満開の桜を眺めつつの運転も楽しい。
10日間もしっかりと休んでいたから、体がなまっているかと思いきやバリバリと動けて「まだまだイケてるや~ん!」と、自画自賛(笑)
でもね、ちょっと前にまたひとつ歳をとったわけで、誕生日の日、「わたしはすでに年金受給ができる」ことを思い出した。
それは、還暦を迎えた数年前にも同じことを思ったじゃないか!
だってさ、仕事とプライベートで忙しくってまだまだ先じゃん!とずっと忘れていたんだから仕方がない。
で、正確にはわたしは65歳からの受給対象者。まだまだ数年先よ。
しかし、年金受給は「60歳から75歳の間」で自由に受給申請ができる。(そんな基本的なことはみ~んな知ってるとか言われそう)
この現実を再度考えた時に、なんだか自分が「小金持ち」になった気分だったわ(笑)
だって、申請さえすればなんの苦痛もなく一定のお金が入ってくるんだよ。すごいことよね。
この当たり前の制度のことをちゃんとわかっていたのだろうか?
まあ、お知らせがきたら対応すればいいや!と、これまでは先延ばしにしてきたが、今回は行ってきました!年金事務所。
今、年金事務所では相談するにも予約が必要。今日予約できても相談はなんと来月になると言われた。
で、わたしが、「そんなに先ですか?」と、ちょっとだけ不満そうな顔して言ったみたい。
窓口の男性は「ちょっと待って!予約と予約の間がある担当者に相談を聞いてもらえるかもしれない」と、急に動いてくれ「1時間待てるのなら、ご相談聞きますよ!」となったんだ。
相談の内容は、ズバリこれ!「年金受給・繰り上げのメリットとデメリット」だ。
参考資料はこちら→https://www.n-estem.co.jp/e-trust/column/unyou/2310-06/年金の繰り上げ受給は損益分岐点を考慮して決める! 基本的な仕組みとお得になる年齢を徹底解説
まず、動画で事前準備と思い探してみた。
年金の「繰り下げ」受給推奨派の動画はいくらでもあるのだけれど、「繰り上げ」受給を推奨する動画はすくない。
しかし、ものすごい再生回数を持つ年金受給繰り上げ推奨動画を1本見つけた。
その動画のコメント欄がすごいことになっていた。同じ繰り上げ受給された方々の実体験が書き込まれていたんだ。
そのコメントを半分ぐらい読んだところで、み~んなが言っている「繰り上げて早くもらう」のがまるで大正解のような錯覚に陥った。
「こりゃあ、まずいよ」ちゃんと年金事務所で専門の方の話を聞くのがいいと即座に考え直した。
そんなこんなで、じっくりと話を聞いてきた結果、わたしの場合は「今、受給すると年間受給額のうち79000円も減額されて、しかも一生同じ減額された額でもらうことになってしまう」のがわかった。
79000円減らされて、損益分岐点である16年後にやっと、65歳時からの受給者と同一となるそうだ。
この減額が大きいだけでなく、会社員であること、夫との兼ね合いや夫婦の大病なんかで、受給の際に気をつけるべきトラップ(落とし穴)がいくつもある。
やっぱり65歳受給でいいか!と、落ち着いちゃった。
動画の勢いのまま、繰り上げ受給の手続きをしなくてよかったよ。
こういった話を懇切丁寧に話してくれ、疑問にも答えてもらえる年金事務所。ありがたや~~!
まったくね、年金は「命の長さを秤にかけて打つ博打」のようなものよね。
★
さて、もうひとつの「はなし」 は今週、仕事が忙しいくせに「メルカリ」に登録したのだ。
蚤の市とフリーマーケットの違いもわかんないのに(笑)
で、メルカリプレゼントの「初めてのお買い物1000P」が手に入ったんで、毎日商品の物色をしていた。
候補は「アラビア・マグ」「財布」「ステンレスボトル」など。基本は「新品・未使用」で探した。
深夜になるまで目を皿のようにしながら見つけた、北欧のアラビア・マグは深いブルーベリー色の新品・未使用品。
もちろん1000Pじゃあ足りないけど。欲しい物が見つかったので初買い付けをしてみた。
というわけで、今週の初めての挑戦!肩コッタ案件はここまで。
それでは、また!
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『SunTAMA Style』2021年4月5日記事
『SunTAMA Style』2022年4月5日記事
『SunTAMA Style』2023年4月5日記事
『LifeTour21st』2016年4月5日記事
http://lifetour.blog.jp/archives/1055105572.html「世界基準の仕事術」
『みいこStyle』2019年4月5日記事
http://miikostyle.blog.jp/archives/17398228.html「投資家 ジム・ロジャース 世界バイク紀行」
「胆力や 推しの力か 春一本」 清流子
どんな時も平常心を保ち勇気と慈悲をもって物事に対せる力を胆力という。近頃は災害や紛争・不正が多発し、正しい判断が問われている。人生百年時代、若さを保ちながら間違いなく突き進むには ”推し” 、即ち導いてくれるメンターの存在が必須だろう。主観で感情的に判断しないことだ。
肚の力はすごい!( ´艸`)