2020年9月23日更新
こんにちは。Miikoです。
4連休中、2日間お休みをして、わたしもブログもリフレッシュしました!
そこで、この回から、Google検索で人気の高かった記事を調整して、再投稿をしばらく続けて行こうと決めました。
ブログを始めて5年がたち、今ではGoogleアドセンスやAmazon、楽天、ランサーズなどの広告も入れてこの4か月は、夢中で毎日更新を続けてきました。
現在135記事となり検索順位も様々。そこで、これまで良く検索された記事や良く読まれた記事を抜粋し、新情報も入れて更新をしていきます。
今回は、「ワークライフバランスという言葉が生む誤解~自由な働き方で行こう」(現在Google検索上29位)を更新します。
新型コロナウイルス感染防止から、テレワークや在宅勤務が当たり前となった2020年、一番の話題ワークライフバランスとは。
【もくじ】
● 本来のワークライフバランスとはどこから来たのか
● 女性視点でとらえるワークライフバランスの実際
● 一歩上をゆくワークスタイルには欠かせない白シャツ~ちょこっとおしゃれも🍂
● 本来のワークライフバランスとはどこから来たのか
ワークライフバランス;仕事と生活のバランスという意味の言葉、仕事優先の生き方を再考し充分に休暇を取って、雇用形態に関わらず、多様な働き方に対応した生活を実現する。
結婚している男性なら育児などに協力し、女性でも仕事人間にはならず、積極的に結婚や出産の事を考え、人生トータルでの健康に留意しながら、より人間らしい生活を送りましょう!経済産業省の推奨(引用元)
しかしこれはしっくり来ないし誤解を生みやすい。
要するに、仕事の生産性を高め、優秀な人材確保を図るといった言わば方便にも感じてしまう。
ワークつまり仕事とライフつまり生活を、あえて分けて考えるというのにはわたし自身、何だか実は納得できてはいない。
● 女性視点でとらえるワークライフバランスの実際~わたしの視点でとらえてみたワークライフバランス論
わたしの実態は、会社員で営業職なのだが、家では文字通り主婦業中心。その中で空いた時間をやりくりして、この数年は文筆業に充てているのが現状だ。
会社員としての立場は労働に準ずる対価だから実にわかりやすい。
しかし、家でやっている家事労働も仕事も生活の一部であり、文筆では僅かだが収入にも繋がり家庭経済を支えている。
また、その充実感によってわたしのメンタルも家庭経済同様に支えられている。
何だか、これはこれあれはあれ、というように、分けて考える必要があるの?と疑問が生まれた。
たとえば総合病院で、外科、皮膚科、内科など病状によって受け持ちが変わる区分のように、ワークライフバランスを感じてしまうのだ。
実に日本的な思考の区分だとも言えよう。
すべては生活の中で繋がっているのだから、区分やモデルは必要ない!というのがわたしの意見。
男性は妻の家事負担や育児負担を楽にするために時間を取る。また女性ならば、家事、育児、余暇まで大切にするため仕事は「ほどほど」にしましょう!とか、そんな風に政府から言ってもらう必要があるのか?
まあ、スローガンということなら理解はできるけど、実際のところ、この字面通りにイクメンをやるビジネスマンや、家計を担う女性社員がどれだけいるの?と現実との違いをひしひしと感じる。
「自由とは 如何なることや 水中花」 清流
水中花は瓶詰された造花が目いっぱい開いてひと時の涼を演出します。バランスを取り自由に働くといっても現実の制約は相当あり。水中花にものの哀れを感じるのはそういう拘束を感じるからかも知れません。
これも愛・あれも愛・たぶん愛・きっと愛 名曲愛の水中花(笑)