【ブログ新規追加1186回】
GWに素敵な招待券を友人から頂いた。
偶然にも「GW・お金をかけずに楽しむ企画②」となった。
「新緑かがやくジャスライブ!」と銘打った演奏会。
ジャズは大好き!しかもライブって?!
もしかしてライブハウスみたいなこじんまりとした空間に、ぎゅうぎゅうと人が入って熱気でムンムンとか(笑)
それが、市内南大沢文化会館の交流ホールでのLIVE。
会場の交流ホールは、円形で全体が木づくりでフラットだった。ホール図を載せておく。(舞台は可動式で今回は使用せず)
今回の土屋晴信トリオは、ハモンドオルガン(土田晴信)、ジャズギター(鈴木洋一)、ドラムス(柿沼佑育)バリバリのジャズメンたち。
それぞれのプロフィールは氏名にリンクしたから、興味のある方はクリックしてね。
当日の演奏曲目
酒とバラの日々/ A列車で行こう/ 虹の彼方に/ ミスティ/ ザ・キャット/ジミースミス SUN / フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン/ モーニン/ テイク5など。全10曲+アンコールはノリノリでサニー。
誰もが聴いたことのある往年の名曲ばかりだった。
ただ、名曲だからと言って、簡単に演奏するわけじゃあない。
ジャスはそれぞれの楽器が個性的なアドリブソロを披露するのが慣例だ。
トリオの3人も、文字通り「遊ぶように、理知的に、音楽の世界を駆けまわる」素晴らしい臨場感たっぷりのソロを終始、聴かせてくれた。
100人ぐらいの観客が、皆、足踏みや手拍子を自由に操る空間が最高に楽しい!
「踊ってもいいよ!」と、プレイヤーは促してもくれたのだ(笑)
わたし達も一番前のかぶりつき席で、それぞれプレイヤーのアドリブを堪能させてもらった。
奇しくも、昨日4月30日は「国際ジャズ・デー」というユネスコが定める「平和・連帯・対話」をより一層進める方途として制定された日。
先週から、国際ジャズデーの一環として、老舗ジャズクラブ「ブルーノート東京」も連携主催する【GW】親子で楽しめる野外無料ジャズ・イベント「JAZZ AUDITORIA 2024 in WATERRAS」が東京・ワテラスでジャスライブが3日間通しでで開催されていた。なんと無料!
これは行きたかったなあ(泣)来年こそは!
と、巷ではジャズ熱が高まってきた感じがする。
お気に入りのジャズ曲をもう一度聴いてみるのもいいし、新進気鋭のジャズメンが奏でるクールなLIVE演奏に浸るのも素敵よね。
本当に、久々のジャズライブを聴く機会を下さった友人には深く感謝している。
最後に往年の名曲「Days of Wine and Roses 酒とバラの日々」オスカー・ピーターソントリオの「上品で知的な演奏」をお聴きくだされ♪
それでは、また!
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『SunTAMA Style』2021年5月1日記事
『SunTAMA Style』2021年5月1日記事
『SunTAMA Style』2023年5月1日記事
「いだきたる ギーターの音色 朧かな」 清流子
おぼろな暮春に、ギターを抱えて奏でる音の何とメローなこと。ただ、表現し難い指の動きに一瞬のアドリブが、顔の輪郭も定かでなく朧のように記憶に残る。他の楽器と一体となって響き揺れる、その姿そのものも朧そのままだ。感性の対話は素晴らしい。
ジョージベンソン( ´艸`)