みどりのカーテン講座~クールセンター八王子の催しに参加♪【暮らし・ゴーヤを育てる/旧記事更新66】

【ブログ新規追加1190回】

oppo_50

ゴーヤが大好きで、夏場は毎日でも食べたい苦み。
そんなゴーヤを収穫して、温暖化対策もできる「みどりのカーテン」作り方の講座を受けてきた。(もちろん講座無料&ゴーヤ苗2つもらった!)

主催は、我が町八王子市にある「地球温暖化防止活動推進センター・クールセンター八王子」

講師は山野美容短期大学 美容総合学科で講師を勤める下村毅氏(ご専門はバラだそうで、日本園芸協会 ローズ・コンシェルジュでもある)

地球温暖化防止の観点から見る、みどりのカーテンの効用・育て方・収穫までの注意点など、2時間の大学授業をばっちり受けてきた。

みどりのカーテンをなぜ推奨するのか?簡単にまとめてみた。

問題提起→世界全体の平均気温が上がる地球温暖化問題。また都市の気温が上がるヒートアイランド現象問題にある。

みどりのカーテンを推奨する目的は→二酸化炭素排出の削減を目指し、日差しを遮り、室内の温度上昇を抑え、自然の植物の持つ涼しさで真夏を快適に過ごす。

電気や石油の省エネに貢献するというもの。

次に、ゴーヤの種別や育て方、必要なものの準備では、肥料やネット、紐類など実際に見て、手に取ってみた(スマホで撮影しながら話を聞く)

苗の根付けでは土の用意が一番大事だった。そして、プランターの場合は、深さや根付けの間隔など、想像していた数字よりも大きく取っていたのが印象的だった。(深さ30センチ、大きなプランターに2鉢 、プランターの下に空間を開ける)

あとは、水やりのコツ(失敗の原因に!)、ネットの張り方(5~6月)、つるの誘引(6~8月)など月間別でやることを教えてもらった。

また、摘心(6~8月)追肥 (7~8月)花、花の受粉も併せて講義して頂けた。(おまけに病害虫対策、収穫、次年度に向けての準備なども教えてもらえた)

そんな、こんなでしゃべりっぱなしの講義。2時間、あっという間だったわ。

募集人数は3会場、各20名づつで満員御礼。

お土産にゴーヤの苗2つと、講習のガイド1部を頂けた。

で、連休最終日と翌日にまとめてホームセンターへ買い出し。(これ以外に置台としてブロックと水はけのよい軽石も購入)

5月8日(沖縄県名護市ゴーヤの日)に、狭い我が家のベランダにプランター設置して植え付けた。

もうね、収穫が楽しみで楽しみで仕方がない。これまでも見よう見まねで、ミニトマトやおくらなどを栽培してきた。

ちゃんと、勉強したことで知識の洗い直しができたのが嬉しい!夫が前のめりで取り組んでいるのもGoodだし。

水やりとか手入れとかしっかりと関わってもらうのよ(笑)

というわけで「GWお金をかけずに楽しむ企画⑥」は約3000円出費で終了。

それでは、また!

---------------------------------------------旧記事更新66

『SunTAMA Style』2021年5月10日記事

『SunTAMA Style』2022年5月10日記事

『SunTAMA Style』5月10日記事

『LifeTour21st』2016年5月10日記事

「Time is Over」.http://lifetour.blog.jp/archives/1056786271.html

“みどりのカーテン講座~クールセンター八王子の催しに参加♪【暮らし・ゴーヤを育てる/旧記事更新66】” への1件の返信

  1. 「余花に逢ふ 遠き記憶の デジャブかな」 清流子
    若葉の中でそっと咲く余花の姿は、いつか何処かですれ違ったような気になる慎ましやかな印象。昔の遠い記憶の底から湧き出てくるデジャブのような幻想を抱いしまう。葉隠れ曰く、”所詮人生幻の如くなり好いたことをして暮らすべきなり”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です