【ブログ新規追加1215回】
5月の大型連休時に「ゴーヤを育ててグリーンカーテンを作ろう!」というSDGs関連のセミナーを夫と受講し、その日からせっせとベランダ栽培のゴーヤ(3種類)、ミニトマト、つるインゲンを植えて毎日の成長を促し楽しんでいる。
ゴーヤのグリーンカーテンはあっという間にできてしまった。
最近では、いよいよゴーヤの赤ちゃんができはじめ、ミニトマトもつるインゲンも順調に実をつけはじめた。
今月中には食卓へ上るであろう、家庭菜園の宝石たち。(すでにつるインゲンは今朝、初収穫した。写真は今朝のピザトーストにのせたつるインゲン)
その一方で、部屋の中でもよそのお宅から株分けしてもらった、シンビジュームが葉だけだが、つやつやとして元気に育っている。
こちらは枝が折れてしまったのを夫がみつけて、書斎の水耕栽培の仲間に入れて育てているが、つい最近、花らしきものが咲いていた!
こうやって折れてしまった枝でも救済してあげれば、ちゃんとこたえてくれるシンビジュームの生命力に心底すごい!と、思わす叫んだのだ。
さて、野菜の話に戻る。
夫が毎朝、「ちゃんと、野菜を見てあげてよ!水もやってよ!」と、いちいちうるさい。
「のどが渇いた!水をくれ~~~!!!もっと声をかけて!!!と、絶対言っているからさ!」と、まるで小さな子どもを育てているみたいに扱うんだもの(笑)
朝、仕事に出るまで、家事に支度に忙しい中で、なかなか野菜たちにあいさつできずにいたのは確かだ。
それでも、野菜たちは与えられた環境に不平や不満も言わずに、生き生きと枝を伸ばし実をつけている。
ゴーヤの赤ちゃんを見つけた時は、不思議なくらいわたし自身が元気いっぱいになった。
もちろん水やりや摘心・雑草取りなどのメンテまで一手に引き受けてくれている夫も、なんだかんだ言いながらもとても元気だ。
小さな身体の不調はあれど、心に張りがある=元気が漲っている感じかしら。
いくら、新しい生命が宿ったと言っても、野菜栽培なんて別に目新しくはないだろう。
しかし、わたし達夫婦にとっては、元気の源になっているのは間違いないようだ。
今まで、花を育てるのは母の影響で好きだったが、野菜を育ててみようと、思ったことはあまりなかったな。
きっと、心が別の方向に向いていたんだろうね。そういうことに気づかなかった。
そこにあるのに気づかない。それが、「幸せの素」かも。
わたし達のまわりにたくさん転がっている「幸せの素」に気づこうとするだけで、心がふっと、軽くなるわ。
今日も仕事終わりに会った方には、「ありがとう」を投げかけてみよう!
きっと、お互いに仕事であっても「また、会いたい!」というテンションに変わるかもしれないでしょ。
言葉という「幸せの素」を使いこなす達人になりたいとも思う。
それでは、また!
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『SunTAMA Style』2020年7月8日記事
『SunTAMA Style』2021年7月8日記事
『SunTAMA Style』2022年7月8日記事
『LifeTour21st』2017年7月8日記事
「結ぶ夏 人それぞれに ドラマあり」 清流子
夏は誰にとっても人生のキーを握る戦いの季節である。何とどう闘うか、その選択で結果は大きく変わる。成長できるか敗退するか勝負が掛かる時と言える。まず健康第一で乗り越えられるよう用心すべき。運次第で、やうやう強くなり行く瀬戸際なのだ。
ドラマある( ´艸`)