【ブログ新規追加1270回】
家から徒歩10分で登れる里山道に、美しい竜胆(リンドウ)がそこかしこに(無数)咲いている。
今期、一番美しい開花時期を迎えている。
夫の誕生日に薄紫や漆青の秋竜胆(リンドウ)を見せてあげたいと思い、今朝「東京都・都立小宮公園」のひよどり山(標高441m)へ夫と出向いた。
登りながら撮影しながら、秋の1日を楽しんできた。
山の竜胆(リンドウ)は、つくづく「見る」対象ではなく「出会う」ものだと思う。
あまりの美しさに人格があるのでは?なんて感じることもある。
森の中で、ひっそりと、そこかしこに咲き乱れている姿を捉えたのは初めてだ。
鬱蒼とした森の中で、青い星が散りばまっている光景はなんとも幻想的。
撮影しながら、山道を立ち止まりつつ、路傍の花に夢心地だった。
山野草には本当に心を奪われる。
山頂公園の畑では、秋の花のみならず、夏の花もまだかなり残って咲いていた。
秋の花は、ホトトギス、ムラサキシキブ、ツクバトトリカブト、ノコンギク、オヤマボクチなど。
こちらもほぼ、山野草で森の中で見つける部類だ。若干だが、樹木なる部類のものもある。
図鑑で調べなくても、わかる花だけ書いてみた。
※ 下の2枚は、ムラサキシキブ、ホトトギスの写真。
畑で咲いていた皇帝ダリアは意外なのだけれど、11月~12月に咲く花なのよね。
青空にすくっと!伸びる細い茎と儚げなピンクの花弁が夏を思わせるわ。でも冬の花(笑)
見た目のギャップがすごい!
ひとしきり、森と里山歩きを終えて、畑に戻ってきた。
畑の入口に樹木の枝や幹で作成した「鹿」が出迎えてくれたよ。
二段紅葉がきれいな公園の遊具で童心に還って遊ぶ夫を1枚撮ってみた(笑)
~お誕生日おめでとう!この1年も健康でいっぱい出かけよう!~
というわけで、ずっと大切にしてきた我が地域の里山で、秋の花、竜胆(リンドウ)を見てきたという話。
それでは、また!
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「りんどうや 強く育てと 孫想ふ」 清流子
小春日和のなか、近くの里山に遊んで来た。ようやく秋らしくなって草花も紅葉しかけている。中でも龍胆は一際その紫を輝かせて力強く咲き誇る。龍の胆(胆のう)という薬草、花言葉は「正義感」で高貴な野生の気品が漂います。まだ見ぬ孫の事を想い遊具で遊んでみました(笑)
孫( ´艸`)