【ブログ新規追加1272回】
昨日まで、仕事オンリーの毎日だった。
11月最終で開催するイベントの準備や新刊「大人の学び直し」のドリルモニターもやっていたので、めちゃくちゃな忙しさ。
それも、やっと片付いて、いよいよ山旅の準備に入った日曜日。
かねてから観たかった新番組「下山メシ」木ドラ24「下山メシ」 | テレ東・BSテレ東 7ch(公式) 早起きして観た。
🏔ストーリー
イラストレーターのいただきみねこ(志田未来)は、2年前から仕事の合間を縫って趣味の登山を楽しんでいる。
そんなみねこにとっての一番の楽しみは、山を下りた後に食べる「下山メシ」だ。
登山後の体に染み渡る居心地の良いお店とご飯は、普段は躊躇してしまうハイカロリーな食事も罪悪感なく頼めるから不思議だ。
第1話は東京都青梅市の名峰・御岳山。
麓の古里駅食堂で頂く絶品「アジフライ定食」とコロッケ。女将とのささいな交流もとても素敵だし、趣味の山が溢れたみねこのお部屋もいい感じ。
来週、第2話でみねこが登るのは、世界一登山者数が多いことで知られるミシュラン東京・高尾山。
活気溢れる接客が印象的な「炭火焼肉ごしち」で、唯一無二のイチオシメニュー「薬味ロース」を初体験する。
決め文句は「よし、下山しよう。」だ(笑)
この35分ぐらいのショートドラマを、朝5時からTVerで無料視聴した。
下山メシいいよね。
登ったあとのご飯は、わたし達も決めてはいるけれど、何しろ、今回の山旅はお天気の具合で、どうなるかわからないからねえ・・・。
★★★
で、お次は~登山でもビジネスでも「危険」を回避した人は必ずこれをやっている~『生き残った人の7つの習慣』小西浩文・著(山と渓谷社)を読み切る。
簡単レビュー
高峰登山に長年関わってきた経験と企業経営のマネジメントが融合。
異変の予兆はなかったか、どうすれば生き残れたか。
トップクライマーが実践する、企業経営に活きる究極の危機管理術。
現代社会、とりわけ一流ビジネスマンやアスリートは、ありとあらゆる最悪を想定して「危機」を未然に防ごうとする。
なかでも山ほどシビアに「危機管理」の能力が求められる世界はないだろう。そうした危機に直面しないように、あらゆる事前準備やシミュレーションを行ない、わずかな異変も察知して「危機」を回避しようとする。
プロクライマー・小西浩文は、長年、地球上に14座ある「8000メートル峰の無酸素登頂」に挑みつづけ、過去、事故に巻き込まれながら「生還」してきた。ともに苦難を乗り越えてきた山の仲間たちの多くが事故や遭難で亡くなっていくなかで、小西だけは五体満足で生き残ることができた。
山の世界で培ってきた「究極の危機管理法」を身につけたからである。
クライマーであり、企業経営者、若い起業家、教育関係者、自治体などの研修や講演も手がける著者が、社会全体の危機管理の重要性を説く。
もくじ
危機の予兆を察知せよ
ゴール直前の「気の緩み」に注意せよ
「焦り」と「驕り」を支配せよ
「想定外」に甘えるな
「平常心」を忘れるな
「微かな異変」を見逃すな
「事前の準備」に集中せよ
実際に小西が体験した9件の事故のケースを検証しながら、そうした事例からの教訓、危機管理とは「心のマネジメント」であることを言及する一書だ。
午後になって、夫が「登山靴」を、見に行く!と言い出したので、取り急ぎ見に行ってきた。
即決せずに履いてみたりしただけで未遂に終わった(笑)
★★★
帰ってきて、かねがね検討していた「地図アプリ」ヤマップとヤマレコを再検討中。
夫のパッドで見てみる。とても魅力的な広告よね。
登山記録や情報共有のためにどちらもメルマガは登録しているが、「地図アプリ」はインストールしてはいない。
地図は紙のものが好きだという点もあるが、何しろサブスクリプションを一切やっていないわたし。
有料の罠(どんどん値上がり・使うのを忘れる)にハマりそうで敬遠している。
などなど、明日からの山旅の準備を楽しんでいる。
1日かけて仕事脳から完全に休暇脳に開放された感じかしら。
※ 次回、山旅ブログのアップ予定(11月20日・水)
それでは、また!
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『SunTAMA Style』2020年11月18日記事
『SunTAMA Style』2021年11月18日記事
『SunTAMA Style』2022年11月18日記事
『女子の筋トレ&筋肉ごはん』坂詰 真二・河村 玲子(監修)★新星出版社【選書・自己啓発】
『Life Tour21st』2016年11月18日記事
https://lifetour.blog.jp/archives/1062403406.html 「名画に詣でる。デトロイト美術館展」
「北時雨 南は晴れて 富士被る」 清流子
今回の旅では金子兜太展観覧も目的の一つ。先生の偉業に相応しく雪かぶる富士を背景にビッグアップルがある場所、山梨県立美術館での開館35周年記念企画展ー「しかし日暮れを急がない」ーを閲覧、小林一茶への共感から今日における“俳人兜太”の意義を探ってみよう。