【ブログ新規追加1287回】
※ 今日の週末リトリート(何もしない散歩)は、家から車で15分程度の加住丘陵にて。枯れ野山にまだまだ紅葉がみられる。
~リトリートは、自然や落ち着く環境の中で過ごし、毎日のルーティーンから「あえて一旦離れる」ことで、「心と身体の状態をリセットする」ために有効な手段なのだ。
リトリートを取り入れると、普段の日常と違い、何かを「する」ではなく、何かを「しない」と、引いていく考え方も必要だということを教えてくれる。
いつも「何かをしていないといけない」という強迫観念が、今の世の中にはある気がしている。
だとしたら、休日くらいは「何かをしないといけない」気持ちから離れてみてはいかが?
1日全部ではなくても、たとえば1泊リトリート旅に出たとして、初日の午前中は2時間山歩きをする。お昼を食べて宿にチェックインしてからは、予定を入れておかない「余白の時間」を取ってみる
~このスタイルは今年、わたし達夫婦の旅先でも意識して取り入れてきた。
予定が入っていなければ、当然のことながら心に余裕が生まれる。
そのため、本を読んだり、泊まる場所が温泉であるなら温泉に入ったり、外を散歩したり、物思いにふけってみたりと、思いのままに過ごすことができる。
私の経験によると、入念に下調べした「やることリスト」よりも、現地で得たインスピレーションや導きのような流れに身を任せることで、より深いリトリートができると感じている。
「インスピレーションや導き」という表現はやや大げさにも感じるが、つまりは予定を入れず、感覚を重視しながら、自分が好きなように行動してみる、あるいは行動しない──。
そんな柔軟性こそが、リトリートにおいては重要な意味を持つということなのだ。
実は、先週3日間ほど、体調を崩して休んでいた。ほぼ、2日間は一日中、食べて~寝てを繰り返して復活した。
で、気づいたことは「あ!リトリートが足りないんだ!」とね。
年末まであと少し。
今年の暮れは「何もしないリトリート」にチャレンジしている(師走なのにね・笑)
新しい年を「新鮮な気持ちで迎えることができる」予感がするわ。
それでは、また!
出先で、ちょっと一息(バーミヤンの桃まん)
---------------------------------------------旧記事更新194
『SunTAMA Style』2020年12月23日記事
『SunTAMA Style』2021年12月23日記事
『SunTAMA Style』2022年12月23日記事
『Life Tour21 st』2016年12月23日記事
https://lifetour.blog.jp/archives/1063232851.html 「続々、減塩・減糖ライフ事始め」
「つき抜けて 歓喜の歌や 冬日向」 清流子
困難の中からこんこんと湧きいずる発想。悩みを突抜けて対話の中から紡ぎ出した幸福こそが本物、だから喜びに至ったのだ。”不思議な力が再び結び合わせる、時流が厳しく分け隔てていたものからすべての人が兄弟となる”と、これはEUの国歌でもあり、結集の場で歌われたそう。
歓喜の歌( ´艸`)