【ブログ新規追加1306回】
あなたのお家の照明はどんな感じ?乳白色系のLED照明?
それとも、同じLEDでもぼわっとするオレンジ系の照明かしら?
たぶん、お食事をする場所(メインダイニング)は白いLED。そのほうが食材の色まで楽しめるし、会話のある食卓のイメージにもピッタリよね。
そして、寝室などは、照明をオレンジのLEDに変えたり、フロアスタンドを使ってお休み前の一時を楽しむ空間にしているご家庭も多いだろう。
ま、海外(特にヨーロッパ系)の素敵なリビング写真などでは、だいたいちょっと照明を落とすというか、ほの暗いお部屋が多いでしょ?
例えばフランスの場合ではこんな。
日本の住まいに比べると、少々暗めの印象を受けるフランス人の家庭の照明。
ただ、視点を変えれば、間接照明・キャンドル・暖炉など、自分たちのライフスタイルに合った心地よい照明作りのプロとも言える!
日中は、蛍光灯やシーリングライトが発する「昼光色」「昼白色」などで太陽により近い光で活動的に過ごすのだそう。
しかし、夜ともなれば、家族とリラックスする空間では照 明もそれに合ったものを適切に選択している。
★★★
まさに、今回引っ越しした弟の家がそんな感じだった。
朝から引っ越し荷物をどんどん運び入れて、午後2時にはトラックを返却して、私と落ちあい、3時過ぎから引っ越しパーティーを居間でやっていた。
そして、夕方も5時30分になって、そろそろ夕日がとっぷりと落ちかけてきたとたん、弟に「あれ?暗いよ!電気つけて!」と迫ったわたし。
弟は「まだ、照明器具を買っていないの!だからスポットライトで間接照明だけなんだ~我慢して」と、各部屋のスポットライトをつけてくれたのだ。
それが、驚くほど「丁度いい明るさ」だったわけ。
玄関からキッチン~リビング~和室~洋室と、すべての空間に適切な数量のスポットライトが設置されていた。
なるほど、こういった設備が都会なんだわ・・・と、深く実感した。
6時過ぎに弟の家を出た時に、外で見たリビングから漏れる柔らかな光がとっても素敵だったし、ちょっとうらやましいなあ・・・と、思ったわけ。
わたしの住まいでも、就寝2時間前には照明を手元のスポットライトに切り替えてPCで映画を観たり、読書をして、静かな時間を過ごすことを心がけている。
いつでも、電気がピカピカじゃないと不安?
というわけで「心安らぐ間接照明を暮らしの中に取り入れている」という話を書いた。
最後にこんな部屋に住みたい!北欧のダイニングを一枚載せておく(笑)
それでは、また!
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『SunTAMA Style』2021年2月3日記事
『SunTAMA Style』2022年2月3日記事
『Life Tour21st』2017年2月3日記事
https://lifetour.blog.jp/archives/1064030013.html 「夕食は野菜たっぷりで健康生活を!」
「騒がしき 令和の春や 立ちにけり」 清流子
立春を迎えても社会は騒がしいまま。自然災害はその度を増し世界情勢は緊張状態。SDGsは叫ばれているが、未だ対応は遅々として進まない。AIを使えば素早い対応ができそうだが倫理問題は残る。不安だらけの社会の中、個人で何かできないかと気をもむ日々。せめて目に優しく節電できるアナログな灯りで暮らしたいね。
立春( ´艸`)