ブルー&ホワイトの美しい部屋
どの部屋にも合う色の配色を1つ推薦するとしたら、私はまちがいなく青と白を選ぶでしょう。青と白は時代を超えて好まれている配色です。
もし一番好きな色の組合わせを尋ねられたなら、多くの人が青と白だと言えることでしょう。明るくさわやかで、微妙でやわらかくもあり、いつでも私たちの気持ちをリフレッシュして、穏やかな気分にしてくれます。
ヴィクトリア編集部より~ 編集責任者 ペギー・ケネディ
私がいつも仕事をしている書斎の絨毯の色は深海を思わせる深いブルーだ。
インテリアショップで一目惚れして購入したお気に入りでもう、
20年以上、使い続けている。
木目のフローリングの床にとてもマッチして、癒やし効果もあり、何しろ気持ちが落ち着く。
青に囲まれたお部屋は憧れ。ある古い雑誌の影響で、今年はブルー&ホワイトの部屋をひとつ作ろうと思いついた。
※お部屋の模様替えにぜひ!→リンク先 https://matome.naver.jp/odai/2134484394395533401
梅雨の間にソファクッションやカーテンなど揃えて観葉植物の鉢も白で統一する。梅雨明けが楽しみだ。
以前のブログからエッセイをひとつ。(2015年6月)
「梅雨が明ける前に」
6月30日、梅雨明け前の海に行ってきた。
初夏のとても暑い日だった。
早朝の湘南は、サーファーの絶好のポイントで、たくさんのプレイヤーが波乗りに夢中。
本当にひさしぶりの海で、砂浜をはだしで歩くのがなんとも気持ちよく、勢いついて波うち際まで行ってみた。
引き潮の引力の強さに驚き、一瞬ひるんで、足が動かなくなってしまたった。
そのときだ。
ざっぶーん!と波がきて、膝まで浸かってしまった。
でも、怖いと感じたのは初めだけで、もう、何だか嬉しくて楽しくて、何度も何度も波を感じて遊んだ。
週末、朝早く出かけてきてよかったなあと、素直に思った。
平日は時間に追われるように、仕事中心の生活。
週末はいつもとは違うペースで過ごす時間がなにより贅沢だ。
浜辺をおしゃべりしながら歩いたり、波に入って遊んだり、流木を集めたりと楽しみは尽きない。
もう水着は着ない。それでも海は楽しい遊び場だ。
コロナ禍の今年は海へは行けるのか?気苦労が絶えないようなら、潔くあきらめよう。
だって、海はいつでもそこにあるのだから。
「長雨も 酷暑になるや 蒼恋し」 清流
ようやく梅雨が明けそうだが、明けたら明けたで猛暑の日々を想うと老体には酷だなあと思う。しかし海にしろ山にしろ「蒼い色彩」は心にやさしい。汚れは目立つがうまくライフスタイルに活かしたい。
深青のソファベッド、今日こそはほころびを
始末します(^^♪