【ブログ更新116回】
● 夏が恋しいとは思えない秋の涼やかさは素晴らしい
暑い暑いと言い続けて暑さにも飽きが来る頃、晩夏の乾いた風が吹くようになると、とたんにあの強い日差しが恋しくなる。
まだ鮮やかな夏の余韻に浸っていたい・・・なーんてちょっと前までは思っていたけど、毎度の酷暑にほとほとくたびれ、急に秋の気配を感じる今日このごろにホッとしている。
さっそく、9月1日からはチョコレート色のトップスに身を包み、2020年トレンドカラ―のグレーのパンツで仕事に出ている。台風の影響から、急な雨の涼しさにジャケットを羽織ったが、ちょっと秋の色をまとうだけで気分も高まるもの。
秋色の服を着るという幸せな気分がことのほか大事で、ちょっと大変な商談でも気持ちよく一日動ける。
● 衣更えをしなくなって季節の変わり目を楽しめるようになった
衣替えはしない。
今までの常識があまり通用しなくなった昨今、昔ながらの衣替えという習慣は合わなくなってきていると感じる。
冷房対策で夏でも長袖が必要だったり、重ね着を駆使して春〜夏〜秋とスリーシーズン着ている服もある。
よく晴れた日の日中に時間を摂ること自体が難しかったりで、まあ、面倒なこととして、やらなくなってきている。虫干しのことね。
普段から、着るものの整理、汚れの処理をきちんとしてあれば、季節のもの-冬ならばセーターやジャケット、コートなどを出せば良いだけ。
こうなってくるとその手間が省けた分、今年流行のものをいち早く取り入れる時間が確保できるので気分もうきうき。
● 2020年秋のトレンドカラーはこの3色(ピンク・イエロー・グレー)
私の好きな流行の取り入れ方は「色」にこだわること。
実は1年中、秋の色が大好きで、ブラウン、カーキ、ボルドー、など夏でも着ている。
持ち物もほぼそうで、色の感覚や好みは、大きくこの数年で加齢と共に変わった。
2020年秋冬のトレンドカラーはこの3色。ピンク、イエロー、グレー。
わたしはすでに、秋用のパンツを先週、調達したばかり。グレンチェックのワイドパンツとグレー一色のクロプットパンツ。
9月1日から仕事に着て出ているけど、トレンドカラーだと、ちょっといい感じがする。こういったおしゃれは、セールやバーゲンまで待てないし、待たない。
だって、旬だもの・笑
● 9月1日配信のホットなファッション記事を引用してみた「ファッションと抗ウイルス」
一昨日のホットなファッションWEBサイトからの引用。トレンドキーワードは「ファッションと抗ウイルス」と。
記事を抜粋しよう。
“2020年はコロナウイルスの影響で外出が減少しファッションを楽しむ機会が減っている。
ファッションを楽しみたいけど、ウイルスは怖い。
業界では、そんな人々の「不安」を取り除くために急速に抗菌・抗ウイルス素材、抗菌加工・制菌加工、抗菌機能、抗菌生地などの開発が進んでいる最中だ。
抗ウイルスには天然繊維・化学繊維どちらが良いのかも今後の需要分岐点になると考えられる。(どちらが良いかについては、まだ科学的根拠による発表はないのだが)
いまや、世間はトレンドファッションよりも抗菌やウイルス対策を求めている。
2020年は特にデザインアイテムよりも、質や素材、生地にこだわったアイテムに注目が集まりそうだ。(2020AW/TREND より)
● トレンドカラーは小物で差しこむのがわたし流
さて、秋といえばコスモスの花。
毎年、コスモスの咲く時期になると、なんてきれいなんだろう・・・とコスモスのピンク色に見とれる。
薄ピンク、濃ピンク、紫、白、オレンジ、黄色、チョコレートなど。まさしく色の宇宙、コスモスそのものである。
2020年のトレンドカラーのピンクを、秋の装いに取り入れてみたい。
ブルーのシャツにくすんだピンクのスカーフとか、秋のおしゃれは楽しいもの。 旬の色や最新の色にときめきたい年頃。
※おすすめ本の紹介
最後に、イラストレーター、デザイナーであり作家の大橋歩さんの書籍「おしゃれは大事よ!」から抜粋する。
「おしゃれは大事よ!」
成長した子供を見る時、自分の有り様がそこここに表れていると思う。
もちろん全部ではないし、必ずしもでもないけど。そしてまた夫の好みも妻による場合が多そう。
家の中のことは妻に任せているという男性は多いもの。
食と住を任せている男性は、たいがい衣も任せている。
主婦は責任が重いよ。 大橋歩 著
「カラフルな 世界直行 秋の蝶」 清流
秋桜にはまだ早い感じがするが、咲き誇る街道を想いおこすと自然に秋の蝶が浮かんだ。蜂のようにトレンドを掴み、蝶のように華麗に舞えだね。だけど自分のアイテムとはちょっと違う?
あっという間に秋だよ。