【ブログ更新148回】
GOTOでどこに行こうか?希望の場所を検索する毎日。ついついやり過ぎて、大事な時間をやすやすと何時間も浪費してしまう。
いっぽう、旅に関しては、こんな風に考えている。
わたしの旅する目的は、「知られざる人」になることだ。
それは、たったひとつの美術品を求めて行くとか、たった一杯のコーヒーのためにわざわざ高速に乗るとか、一期一会を常に目指す、そんな旅が好きだ。
詰め込まず、誰にも知られず、だからといって、行きたいところは絶対に逃さない。
今そんな、場所をGOTOするか?検討中。たぶん誰とも被らないだろうな。ふふふ・・・密かな自信がある。
川端康成「古都」を再再読し、この本に出てくる主人公の散歩ルートに沿って京都の街を歩く・・・。
一昨年、梶井基次郎の「檸檬」を再読して、その舞台の京都「丸善書店」を訪れた。
丸善書店には、目指すレジ横に本当に生の檸檬が!あった。(ないと思ってた)
ああ~新しい檸檬を買ってレジ横のバスケットに入れてくればよかったなあ・・・残念。爆弾に見立てた檸檬を忘れた!しゃれにもならない。
こんな素敵な出会いが本の中から蘇る旅。
本と京都好きのわたしならではの旅。
2018/8月 みいこStyleブログより 「檸檬と琥珀を求めて京都へ」リンク先→http://miikostyle.blog.jp/archives/11093945.html
けっして、ありふれてはいない。だって、古風な川端康成とかって、今じゃあ、芥川賞作家、又吉直樹氏ぐらいしか読んでいないのではないだろうか?とか思うし・笑
それも、道中では、クレカを一切使わない、現金のみの旅にしたい。お宿は民泊\(^o^)/!
GOTOで高級ホテルや高級旅館が今ターゲットになっているが、旅の目的に沿った宿探しが重要だわ。
みんなが高級志向なら、渋い場所をあえて選んでくつろぎ優先で行きたいと考えている。
旅は人生そのもの。GOTOに熱くなり過ぎた。タイトルの経済に話をすすめよう。
● 今週は「お金に愛される方法」を伝授した週
さて、今週は、月・火と2日間「お金に愛される方法」を伝授してきた。
3回目の今日は、フランスの作家兼ミニマリスト/ドミニック・ローホー著作の「私が選んだもので私は充分」(講談社)という本から、「幸せをつくる選択肢」という章を読んだ。
で、早速、本の内容から、より具体的に考えた3つの経済の洗い出し法をひも解いてみよう。
● 暮らしの経済を握る3つの簡単ルールとは
① 月に1度は徹底して家庭内経済と向き合う→すべてを洗い出すために時間を捻出しよう。
※ ①のポイントは、現在の生活にどのくらいお金がかかっているのか、正確にきっちりと把握する。
※①のカテゴリーは2つ(固定費からなる主要な出費、変動のある出費)
(固定費;家賃(ローン)、車、日々の交通費、光熱費、スマホやnetの通信費、各種保険、税金、学費、その他クレジットローンなど)
(変動費;食費、バカンス、交際費、衣類などの消耗品、家具、その他)
② 丸々、1ヵ月、クレカなどのカードローンを使わずに現金のみで生活してみる。(これには、現金が必要)
※②のポイントは、本当の我が家の経済を現金化してみること。
③ 簡単に物を買わない。(洋服は1年間買わないなど)
※③のポイントは、持っていても使わない物の消費を促進すること。
簡単な経済洗い出し法3つを唱えてみた。我が家の経済がイマイチはっきりしていない!なんて場合はこの簡単3つのルールで洗い出してみると、驚くほどすっきりするハズ。
で、働けばいいじゃん的な消費は、年数を決めてストップしよう。GOTOに何回も行けるけど、カードでばかり行ってたら、後の祭り・・・だ。
国の税金で行けるわけだから、使わない手はないけど、身の丈にあった使い方をしたいものだ。
それと、くれぐれも期限を忘れずに。
「人間の 肉薄旅へ 落穂拾い」 清流
Gotoの今、農民の働くさまを生き生きと描いた絵を思い浮かべながら旅をするのも乙と言うもの。収穫物の一粒一粒への思いを胸に人々の暮らしを想像する~妄想が広がりますね。
ミレーを愛でる旅。それもいい。