【ブログ新規追加219回】
先月の渋谷に続き、立川北口が新しく変貌を遂げている。国立市での仕事を終え、早速、話題のスポット探訪をしてきた。
● たましん美術館
たましん本社ビルとSORANO HOTEL
まず、多摩中央信用金庫(たましん)の美しい本社ビルとたましん美術館がオープンした。新進気鋭の画家やクリエイターの作品鑑賞は300円。2階へ上がると、無料のギャラリーがあり、多摩地域で創作活動をされる画家の作品がコリドーに並ぶ。
で、そこから、全面ガラスのドアーを開けて噴水のある空中庭園「グリーンスプリングス」へ。ここからSORANO HOTELと、約20店舗のカフェや雑貨店が軒をつらねる。
冬用のストーブがたくさん庭園内にあって、暖が取りやすくなっていて嬉しい。
ずっと楽しみにしていた「SORANO HOTEL」へ。
今回の視察はロビーメインで訪れた。インフィニティ―プールはまた次回に。
とにかく、シンプルで美しいホテル。植物の多さも必見かも。女性の利用者が多そう。
ここで、立川市とSORANO HOTEL、双方が目指す「ウエルビューイングな暮らし方」とは。
ちょっとひも解いてみよう。
● ウエルビューイングとは
1 幸福。安寧。
2 身体的・精神的・社会的に良好な状態。
特に、社会福祉が充実し、満足できる生活状態にあることをいう。(コトバンクより)
簡単にまとめてみた。SDGs(持続可能な開発目標)の普及により、さらにこういった傾向は進むであろう。
この芝生のオフィスの屋上にベストスポットがあると知ったので早速、急な階段を登る。
階段の頂上から見下ろした(怖いよ~)
で、びっくりする多摩地域の眺めと、遠くに富士山が現われる。もちろん、ズーム最大で撮った。
ストーブとウッドデッキの展望台。奥にはcafeもある。
途中の植え込みには冬いちごが!まさに、ストロベリーフィールズ。
と、素晴らしい眺めを堪能したら、最後はグリーンスプリングスの前の立川IKEAへ。
歩き疲れたので、店内はほぼ見ずに、カフェへ直行。ストロベリーソフト(50円)を食べて休憩する。
クリスマスオーナメントやディスプレイが可愛い。
と、こんな具合で、変貌を遂げるJR立川駅北口を探訪した。隣りの市だけど、ウエルビューイングの具現化を、こんな形で計る行政や地元企業の熱量を存分に感じた一日だった。
ウエルビューイングを目指すと、とたんに近くの場所が、特別な眺めや美しい場所に生まれ変わる。
もう、遠くに行かなくてもいいかも(笑)
やっぱり、挑戦や変貌は素晴らしい!
「富士の峰 雪少な目で 冬不可解」 清流
コロナ禍の年の暮れ、何だか最近感染爆発に加え、東南海地震の前触れのような揺れが続く。富士火山帯に異変ありか、富士山爆発でも起こったら大変だあ!
雪がないのは心配。