【もくじ】
- ブログ構成をしてみよう
- ブログをストレスなく続けられる方法
- 記事にはタイトルを必ず入れよう
1.ブログの構成を始めます。
なぜ、構成が必要なのでしょうか?それは、読者目線でいかに読みやすく分かりやすい文章にするか?のための大事な準備なのです。
日本人だったら、誰でも知ってる 5W1H のフレームワーク。これは、意思伝達の最もすぐれた文章構成法です。
今さら、と思う場合でも一度、しっかりと 5W1H に則った文章構成で執筆してみましょう。日記風の記事だったら、自分の思いや気持ちを優先して書きますよね。しかし、せっかくブログを立ち上げてみたのですから、きちんとした文章体で書くと言う姿勢が、読者の信頼を生むのです。
今すぐ、早く書いてアップしたい!そんな気持ちをグっと、こらえて学生に戻った気分でブログの構成をしてみましょう。
2.ブログをストレスなく続けられる方法
さて、文章構成ができたら、どんどん書いてみましょう。一見、どうでもいいような個人的な内容のブログ記事であっても、テーマ や目的 が明確な投稿は、中長期的にみても読者に受け入れやすいはずです。仕事の失敗談だったり、子育てママの愚痴も、思いがけず共感を生むものなのです。
セルフブランディング(キャラクター設定や文体の統一)をしっかりとして、5W1H に則った記事構成であれば、意外なほど個性的なブログになることは間違いありません。
ただ、ブログの投稿スタイルを決めておかないと、せっかくの読者を逃がしてしまいます。第1回目の初投稿には、ブログアップ日のお知らせや、定期投稿の曜日などをあらあら書き込んでおくことも大事です。
そして、一番の問題は投稿内容のネタ切れです。私の投稿スタイルは曜日別にテーマを設ける方法でネタ切れを防止してきました。
(月)ビジネス・ワークスタイル
営業職としての商談に役立つ話や失敗談、ビジネスマナー、お仕事ファッション、売れているビジネス書、近々のビジネスセミナーなどのイベント情報を発信しています。この数年は、物書き業の記事が増えています。まさにライフシフト中。
(水)ライフスタイル
主婦であるからこその、家仕事(手作り保存食、ハマっている食べ物、掃除やガーデニング)を好きな事中心に書き綴っています。最近では、カラダ系のウェルネスも良く書くようになりました。
(金)旅スタイル
たぶん、私の一番好きな記事が詰まっているコーナーです。読者目線でも人気が高いと感じています。私の旅スタイル、テーマはコスパ=激安旅です。ありとあらゆる情報を駆使して、お金をかけずに満足のいく国内外の旅を企画し、実行し、ブログに書くという一連の動作で投稿し続けています。企画も実行もすべてブログネタ。もちろん、旅先での失敗談は一番大事なネタ情報です。
週3回という投稿ペースで書き始めました。趣味ブログという設定ですから、1日に10記事とかアフェリエイターのように、投稿を繰り返すことはここでは皆無です。
目的は、自分の生活を楽しみ、その中でちょっとした小さな話をブログに認めることで、緩やかに読者を増やし、SNSでの連携で交流も果たしていくという、無理のないブログ生活です。
ネタ探しに困らない程度の丁寧な更新頻度で、誰の目から見ても、気持ちのよい爽やかな記事投稿を心がけて行きましょう。
3.記事にはタイトルを必ず入れよう
あらかじめ、ブログのバナー背景に、ブログテーマを盛り込むことで、ブログの目的を伝えるというのが一般的です。
さらに、ブログのテーマや目的を知らせるのには、記事に必ずタイトルを入れることです。タイトルから推測される内容であれば、概ね読者を裏切らない記事であり、共感を生むでしょう。
また、タイトル同様に大事なのが、中見出し、小見出しが事前に書かれていることです。ここでも読者は、この記事を読もうか、どうしようか考えていますから、興味を引くキーワードが見つかれば、難なく記事を開いて読んでくれます。
◎ 記事のドレスアップ方法
情報リンクを貼ってみよう!・・・ブログ内容がちょっと薄いかな?と、感じた時に活用できる方法が情報リンクを内容の文章に埋め込む方法です。
ことがらの説明が足りない場合、私も良く利用しています。反対に丸々、情報リンク先の記事を囲みで使うのは、いったい誰の記事なのか?って感じになり、あまりおススメできません。
どうしても自分の記事に飾りを入れたいのであれば、文章に埋め込んでしまうほうがすっきりとします。読者もあなたの記事中心に読み進められるでしょう。
第3部は、著作権のあれこれです。明日もよろしくお願いします♪
/body>
「発想の お手並み拝見 薄暑かな」清流
文を編むうえで一番のキーは、やっぱり興味を引くネタを考えること。初夏の薄暑のごとく汗ばんだ額をなでる風にほっとするようなヒートアップできるテーマが勝負ではないでしょうか。
俳句ってすごいね。どうしてかまったく浮かばない(笑)