【ブログ新規追加254回】
昨日、夕方4時20分、いつもの場所に「福寿草」を探しに行った。
今年は、少し咲くのが遅い様子。
それでも可愛いつぼみがそこかしこに出ていた。
真冬の寒さも忘れてつぼみを写真に収める・・・ああ~しあわせ。
あんまり夢中になりすぎて、気が付いたら夕暮れが、すぐそこ。
今年も始まった、わたしのボタニカルライフ。
春の樹々や山野草に魅せられてもう10年近くになる。
毎年、必ず同じ場所に咲くとは限らない。一期一会の時もある。
人の手がかかっていない自生している山野草を見つけるハンティングも
醍醐味があるし、季節の山の美しい変貌を見られるのも最高。
⦿ 福寿草とは
フクジュソウは縁起の良い花。
フクジュソウは昔から縁起ものとして親しまれてきた。
現在も、新年を祝う花として、年末年始に販売されているものがよく見られる。
ただし、フクジュソウの本来の開花時期は2月~4月にかけて。
正月に飾られているフクジュソウは、ビニールハウスなどで促成栽培されたものになる。
寒い冬を乗り越えて咲く福寿草。
満開になるまで、見守っていこう。
「福寿草 災い尽きて 日だまりへ」 清流
枯れた落葉下から覗く黄金色の蕾が、まるでウイルス禍の世相から射す日だまりのようで、希望に満ちた気持ちになる。真っ赤な南天と対で福寿を招きたいですね。
まさに陽だまり( ´艸`)