【ブログ新規追加255回】
明日は節分。
節分とは、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という
意味をこめて、悪いものを追い出す日。
「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをする。
● あなたの夢はなに?
新年も早や、一か月が過ぎた。
実に1年の12分の1が過ぎた計算。年頭に立てた目標など進捗はどうだろうか。
こうなりたい!こういしたい!など、今年こそは!と、立てた希望や願望などは一か月をめどに「振り返り」をする事で案外見過ごしたことを修正できる。
少しでも目標設定に無理があれば、まだこの時期だと微調整程度で済むし、大きな予定変更なども考えないで良いと思うのだ。
さて、「夢」の話。
自分のことを唯一、真剣の考えられる年頭に、今年は「ノンストレスで暮らす」これを一番に挙げてこの一か月を過ごしてみた。
これは、「夢?」そう、長年の「夢」だったのよね。
「ノンストレス」を意識すると、自然に「これは、嫌だけれど仕方がない」とか、「少々の我慢はあたり前でしょう」とか、自分の心に負荷をかけることがらや、無理な行動などを妥協してやってしまう。
こういったことがらを、ことごとくチェックしてみたのだ。
チェックし始めて気づいたのは、普通の平凡な生活はなんと贅沢なことか!
ストレスの主な原因は、「自分で自身を締め上げていた」のだと気がついたのだ。
「ノンストレス」を意識してからは、問題を溜め込まず、夫や身近な友人とか、誰かに相談することでこんなにも、気持ちが楽になるのには驚きだった。
物書きとしてのアイデアなどインスピレーションを沸かすには、ストレスが大敵だもの。
わたしのストレスなど、さほどではないが、ひとつひとつ取り除くことで、案外、取り越し苦労だったのも多いし、今のところ思いどうりに概ね進んでいる。
今年も蓋を開けてみれば、割と何もかも順調に推移しているのがわかって嬉しい。
な〜んだ!あまりきちんと考えていなくても大丈夫!なんだなと思ってしまった(笑)
しかし、もっと熱く、これだ!という「夢」を思い描かねばならないんじゃないかと、思い直して「想像もしなかった今年にしたい!」という気持ちが沸き上がってきた。
上手く行くことばかりが目的になってしまうのでは、反対に失敗を恐れて不安にも感じるし、なにより自分がつまらなくなってしまう。
やっぱり努力目標を立てるための「夢の構築」が、もっともっと必要だと感じたのだ。
● 「夢」の構築ってどう立てるのがいい?
最近、中高年の方々から「夢」というテーマの話を引き出しにくくなっているんではないかと、テレビやWebメディアなどの傾向から世間を鑑みて感じる。
自分自身の成長課題を「夢」とせず、ある一定の期間、家族の成長(受験や就活など)が「夢」や「目標」に置き換わる場合もある。
ゴールがある程度見えているのでサポートのしかたもわかりやすいと感じる。
一方の経験豊富な年代のわたし達。
「もう若くないし、夢は若い人が見るものでしょ!」なんて言っていた友人もいたけど、年齢を重ね人生経験も深まってくると大概のことは乗り越えられる。
智慧のついた分、しぶとくやり過ごしたり生き抜こうと思慮したりするものだとこの数年感じるのだ。
闘う相手は他人じゃなくて「自分自身」なのだから、私は中高年こそ自身の「夢」を持ってアグレッシブに挑戦したら良い!と本気で思っている。
で、わたしの考える「夢」の立て方はこうだ。
~夢も年齢制限のありそうなことからどんどん挑戦する~
ここに注力したい。
例えば、わたしが国家公務員の資格とりたいとかは、もう年齢制限でダメでしょう?
新しいことにチャレンジする場合は、特に年齢制限の壁にぶち当たるものだ。だから、年齢制限のかからないことがらを趣味としたり、やりがいの替えるのが目下の課題なの。
わたしの「夢」というか、やりたいことのトップは、ベタに登山。
子どもの頃から18歳ぐらいまで、アウトドア派の父親の影響から、家族で山や海へ出向き、キャンプしたり登山をしてきた。
懐かしい昔の話。
家族で富士山登頂を目指したり。船で離島へ行きキャンプしたり。
子どもの頃のワクワクを迎えに行こう・・・と、思い立った。
もう、この数年、身体の衰えを日々感じて過ごしているから。夫など、先日ブログで紹介した「低山ハイク」や「日帰り登山」でもかなりシンドイと言うしね(泣)
年齢制限は、自分の身体に聞きながらだものね。
そこを抗って、ずっとご無沙汰だった登山~まずは「低山ハイク」に、ちょっと足を突っ込んでみたいのだ。
夢を叶えたいと思うなら、その夢について、もう少しつっこんで考えてみよう。
自分の夢を考えれば、考えるほど、自分が見えてくるはず。
もう、要らない価値観や、古い思い込みは、「鬼は外!」と、きれいさっぱり、
捨ててしまおう。
「豆まきの イベントずどん ストレスフリー」 清流
立春前日は一年最初の節分、子供のころ友人の親たちが面白いイベントを開いてくれたのを懐かしく思い出す。新コロの後遺症はストレス発症が多い。ストレスフリーが大事!