【ブログ新規追加262回】
日テレ「沸騰ワード10」浅田真央ちゃんとタケノコ王の自然薯を探すハンター番組を今、見終わった。
沸騰ワード10/ ネイチャーまおちゃんとは?→将来、自給自足生活をしたいと語る国民的アスリート・浅田真央ちゃんが、白子タケノコの量産化で1億稼いだ静岡のタケノコ王に弟子入りする「自給自足生活への道」わたしの数少ない大好きなTV番組。毎回欠かさず観ている
今回も、仲間の山梨のキノコ王と鬼嫁とともに幻の食材「モンスター」を探し険しい山中へ。
古民家での冬支度も体験する。
今回もかなりネイチャーな険しい山にも挑戦し、時給自足を本気で目指す浅田真央ちゃん。今日の成果物は140㎝級のモンスター自然薯を見つけ掘り起こしていた。
いいなあ、子どもの頃、裏山で山芋掘っていた頃を思い出したよ(笑)
● 2月初旬のボタニカルライフをまとめてみた
わたしの今週のボタニカルライフをちょっとまとめてみた。ほとんど、仕事が終わってから午後3時~5時ぐらいの短い時間を充てて、季節の植物や山に触れてきた。
幻ではないけれど、めずらしい品種の山野草が咲きはじめると、例年の開花と今年の開花予想を独自で立てて、仕事に支障のない中での、山野草ハンターとなる時期になった(嬉しい)
その中で、撮りだめた写真を続けて披露して行こう。
① 梅園へ梅を見に行く(2月2日 神奈川県相模原市 相模原北公園)100種100本の梅園はまだまだ、蕾も少ない。ものすごい満開の梅を見に来月また来よう。
(今週のブログのトップに使用した、東電の花壇、北公園のガゼボは省いて紹介する。
帰りの相模原圏央道ICモールコピオ相模原でひと休みする。丹沢大山が美しい。手前に見えるのが丹沢大山。1000m級の低山だが、比較的登りやすい。
過去に一度登った経験がある。名物は丹沢山渓が生んだきれいな水を使う「大山豆腐」
少し固く、しっかりとした豆腐は湯豆腐に最適。多摩地域では三和などで手に入る。
② 福生の仕事先から望む富士山。いつも利用する駐車場から見える雪の富士山を最大Zoomで撮影。(2月4日朝 東京都福生市)
福生市と言えば、米軍基地の街。英語他、他国語で書かれた看板が何キロにも渡る。
毎月2日は仕事で訪れる。
国道16号も航空機を横目に見ながら運転する非日常が味わえる街だ。
③ ひよどり山/153m(2月5日 東京都八王子市)の福寿草を見に行く。
福寿草は典型的なスプリング・エフェメラルであり、春を告げる代表的な山野草だ。
多くは人の手で植えられたものが根づき、毎年その場所で芽吹くのだそう。ごく少数の自生先は遠く、九州、北海道やロシア、アムール川の沿岸など。
低山ハイクの途中で枯れ木を中心に写真を撮るご婦人と出会い、わたしも一緒に美しい枯れ木スポットで写真を撮った。これは新しい試み。もう、楽しくってしょ~がない。
福寿草
雑木林の枯れ木
雑木林で出会ったご婦人は、完璧な低山ハイクの装備。わたしは仕事帰りの装備なし。馴れたひよどり山でも夕方は思った以上に寒くなる。ご婦人の装備はやや凄かったけどね(笑)
今週は、山(丹沢山渓・富士山・ひよどり山)の3ヵ所を眺めたり登ったり。自然公園(相模原北公園・都立小宮公園)2ヵ所を訪ね、福生の梅の名所「神明社」にも行ってきた。
● 地味な植物に心惹かれる理由
若い時は「桜」しか目に入らなかった。
山野草好きな年配の知人から「あなたも「そういう歳」になれば、梅の美しさに気づくわよ」とも言われた。
それ、本当。
もう、「そういう歳」になったんだね。
華やかさを追い求めない清廉さとでもいえようか。
季節の移り変わりをこんなにも楽しめる「そういう歳」というものは。
我が家の前の造園の白梅がこの連日の暖かさでほころびはじめた。
家のまわりの植物もそのうちまとめてみよう。名前や由来も入れて、エピソードも添えて。
溺愛する植物や登山の季節が迫ってくる。
仕事が手につかないほどではないけど、目前の仕事をしっかりやることで、コロナ禍で遠くへ行けなくても充分過ぎるほどの息抜きが叶う。
普段、平日の外回りで行ける場所を今年は毎週、押さえてみようと考えている。自然が豊富な場所で仕事ができる幸せは計り知れない。
「山里は 自然派寄せて 梅香る」 清流
里の山は、この時期どこも早春の香りに包まれる。自然派の人たちにとって絶好のハイキング日和と言えそうだ。Good luck!
今日も低山ハイク日和(^^♪