【ブログ新規追加263回】
日本人で本当に良かったなあ~と思うのが、四季の存在。
ただ、昨年からの新型コロナウイルスの影響で、現在でも緊急事態宣言下の東京に住むわたし。
しかし、確実に春は迫ってきているから、万全のコロナ対策をし、趣味であるトレッキングや山歩きにはボチボチ出かけている。
● ブログ記事を活き活きさせる方法は「更新」に尽きる~読者には常に新しい情報を提供
わたしのブログの大元にあるコンセプトのひとつに「旅」がある。コロナで仕事にも影響が出て、遠くへの旅も基本的には禁止。
では、「旅」のコンセプトをどう更新するか?そこで考えたのが、今まで書いてきたブログの旅編で、
① 思い立ったらすぐ行ける!
② お金をかけない
③ 近い
この3点(安・近・短)がある記事の更新をきっちりやって行こうと考えた。
ブログ記事も2~3年すると、すでに古くなっている状況も多々ある。
特にコロナの影響で今ではやっていないとか、立ち入ることができないなどの現地情報など、必然的に更新が必要であろう。
なぜ、更新が必要なのか?
それは、ひとえに「古い情報は読者に対してマイナスなもの」だからだ。
これはひとつの例だが、あるブロガーさん(30代男性)の記事で、トップに固定されている格安SIMとWifi環境の記事がある。
もう、何ヵ月も更新されていない。
格安SIMの現在の状況も更新せねばいけないよね。しかもその記事にはおススメ商品として、もうなくなってしまったWifi商品が載せられている。
情報通信関係専門のYou Tuberやブロガーはとにかく、記事更新の回転を速くしなければいけない。
もう無くなくなってしまったサービスを載せている場合は、削除せずとも、現在の状況を鑑みて、その他のサービスを追加するなどの付加価値をつけて再登場させるのがベター。
ここで言いたいのは、自分のブログ記事は大切に愛でて、手入れをする、まるで我が子のように扱うものなのだ。
たかがブログ、されどブログって、書いた以上は責任があるとも思っている。
★
● 四季折々の記事は再度読み返される得点がもっとも高い~毎年更新する価値あり!
わたしの「安・近・短」で行く旅では、おもに現地まで車で行ける場所が多い。車を置ける駐車場が完備されているか?を徹底的に調べるのが検索では一番重要だ。
きっと、同じように行動する人は多いだろうから、わたしの記事では出がけから現地までのルートや車の置き場、付近の情報を少しだが必ず入れるように書いている。しかも最新情報で。
季節ごとに込み合う道や場所、そこの名物なども自分が食べた、飲んだものはしっかりと伝える。間違っても行ってないお店の案内は書かない。
だって、味わからないもん(笑)
これがガイドブックとは違う、生きたブログの魅力なのだ。
だから、毎年、「ここはおススメ!」と言える場所を選んで記事を書き、毎年同じ頃に訪れて更新するとかって、バラエティが豊富で楽しいと感じている。
書き手が心底楽しんでいる!とか、旅先でのトラブルを回避した記事とか、読者目線で役に立つ記事が良く読まれるものなのだ。
そして、手前みそだが、きちんと更新されているブログは検索数も増えて、SEO順位も上がりいいこと尽くめ。
Web記事の更新は大鉄則だという話を書いた。
最後に。
ブログはやってないから関係ない?
いいや、どんなモノゴトも「更新」という思考や作業は意外なほど、生活を豊かにするもの。
もう春だし、身のまわりの更新をどんどんやってみてはいかが?
【ちょっと、目先の変わった季節モノ絵本の紹介】
※ 父親が本を出版したことに刺激を受けた小学生が自分の本を出す!
「しょうがこうがだいすき」うい/えがしらみちこ(著)学研
絵本の概要・・・小学2年生のせんぱいから、これから小学生になるみんなへ。
「さけばないようにれんしゅうしよう」など小学校生活を楽しく送るための16のアドバイスを、ういさんが自分の力で書き上げた。
不安と楽しみがいっぱいの入学を控えたお子さんに送る一冊。
「更新の 程度にもよる 春浅し」 清流
何事も徐々に改善して始めて持続的成長が見込まれるもの。当然小さな改善も必要だが、やっぱり鳥瞰して時代の流れに合わせてた大変革は必要だ。まだまだ春は浅い。