【ブログ新規追加280回】
アンチエイジングとは・・・アンチエイジング(anti-aging)とは「抗加齢」を意味する言葉。
実際の年齢に逆らうことは出来きない、その意味としては「抗老化」となる。
いつまでも若々しい心と体を維持したい
実際の年齢よりも若く見せたい(見られたい)
出来るだけ長生きしたい
こうした欲望は老若男女すべてに共通しているといえる。資料元→https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/tyojyu-shakai/anti-aging.html 2019/08/15
● エイジングケアとは何をすればいいのか?
年齢を重ねると共に、さまざまな身体の悩みが現れるといういことはどうしても避けることができない。
筋力低下、肌のトラブル、慢性的な疲れ、毛髪の現象、男性機能の低下、やる気・活力が出ない、といったことは年齢を重ねるにつれて誰にでも、共通の悩みといえよう。
こうした悩みの多くは、加齢に伴う、身体の「老化」が原因で起きてくるもの。「老化」の主な進行要因は以下の4つに分けられる。
① 紫外線などによる肌へのダメージ (UV etc)
② 活性酸素による酸化 (O2)
③ タンパク質の糖化 (AGEs)
④ ホルモン分泌の変化 (テストステロン C19H28O2)
これらに対処してエイジングケアをしていきながら、日々のバイタリティを補ってあげることが非常に大切なのだ。
エイジングケアは若返りを目指すというわけではなく、元気で長寿を享受することを目指している。
高齢の方にはすでに病気を抱えている当方も少なくない。
例え病気を抱えていたとしてもその病気と向き合いながら更なる病気の発症を予防し、心も元気に過ごしていくということが大事だといえる。
● 難しいことは抜きにして、食に関するアンチエイジングに効く栄養素を上げてみる
エイジングケアはどのように行っていけばよいのか。
軸として考えられるのが食事、運動、ノンストレス、睡眠の4つ。
今回は最重要の食事から摂る栄養素を取り上げる。
注目すべき栄養素はビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類、ミネラル類。
⦿ ビタミンCは緑黄色野菜やフルーツに多く含まれている。ビタミンCは水溶性ですので水に溶けだしてしまう。摂取には軽く水洗いをしたら生で食べることをおすすめ。
⦿ ビタミンEは植物性の油、ごまやピーナッツなどの種実類に多く含まれている。
⦿ ポリフェノールはプルーン、りんご、ぶどう、赤ワイン、コーヒー、緑茶、紅茶などに含まれている。
特に果物の皮にはポリフェノールが多く含まれているので、皮ごと食べることをおすすめ。
⦿ ミネラルは海藻類や魚介類、納豆に多く含まれる。
ミネラルも水に溶けやすい性質を持っているため、汁物などにして汁ごと頂くようにすると効率よく摂取できる。
⦿ カロテノイドは緑黄色野菜やフルーツの黄色、オレンジ、赤色の色素成であり、赤パプリカやトマト、みかんやほうれん草などに含まれる。
これらの食材をバランスよく摂取するのが大事だ。
相対的ではあるが、コンビニ弁当などに含まれる食品添加物はエイジングを進行させてしまう原因にも考えられている。
これらの食材を使用して自炊で料理を作ることが望ましい。
資料元→https://www.clinicfor.life/articles/a-058/
● アンチエイジングに効く~春のお料理~レシピ紹介
⦿トマト、アボカドとしらすの冷製パスタ
【材料 2人分】
アボガド 1/2個
しらす 大さじ2
レモン汁 大さじ1
大 葉 4枚
プチトマト 8個
麺つゆ(3倍濃縮) 大さじ1
オリーブ油 大さじ2 塩 少々
パスタ 140g
【作り方】
① プチトマトは縦4等分に切り、大葉は千切りにする。
② アボガドは皮と種を取り除き、1㎝角に切って、ボウルに入れ、レモン汁を絡める。
③ ②に①としらす、★を加え、優しく混ぜ合わせる。 味を確認し、塩で整え、冷蔵庫で冷やしておく。
④ お湯を沸かし、塩(1ℓに対して小さじ2)を入れ、パスタを表示通りに茹で、 すばやく冷水で冷やす。
⑤ 水気を切ったら、冷えた③のソースに加え、和え、器に盛り付け出来上がり。
※ トマトはどの種類でもOK。わたしは冷製が好みだけど、温かくしても美味しい。温かく作る場合は、パスタを少し冷ましたところにしらすを振りかけるのがおススメ。しらすの生臭さが出にくくなりより美味しい。
ひと手間かけて、アンチエイジングしよう!
「またかいな と嘆きたくなる 余寒かな」 清流
この2・3日、ずいぶん温かいなあと思っていたら、また寒さが舞い戻ってくる。ウイルス禍もそうだけどいつまで待つのか見通せないと嫌になるよね。