人生で初めて行った料理教室で習った一品。それは、家にある調味料ばかりで、フライパン1つですぐできるカレー。しかし、味は本格的インドカレーなのです。安さの殿堂、業務スーパーで仕入れたいくつかのスパイスと、安価な若鳥のもも肉で作るインドカレーの作り方とレシピを紹介します!
【もくじ】
- 糖質制限中の方へ・メッセージと材料
- 作り方
- 業務スーパーで揃える激安スパイス
- 最後に・美味しく作るコツ
1.糖質制限中の方へのメッセージ・材料
このインドカレーには、小麦粉は使いません。油もエキストラバージンオリーブオイルを少量。しかも、仕上げに無糖ヨーグルトを入れるので爽やかさが後を引くカレーです。油にこだわり、小麦粉を使わないことで、お腹にもたれません。また、糖質制限中の方でも安心して食べられます。
では、さっそく材料のご案内です。
【材料・2人分】
鶏もも肉 160g
玉ねぎのみじん切り 大さじ2
※ここから下はすべてスパイス関連です
ローリエ 1枚
クミンシード 小さじ2分の1
黒コショウ 少々
赤とうがらし 輪切りを2~3枚(なければ粉末で)
おろしにんにく 小さじ2分の1
おろししょうが 小さじ2分の1
塩 少々
油 (種類はお好みで)大さじ2
カレー粉 小2
カットトマト(缶詰)100g
水 お好みで
ウスターソース 小さじ2
コンソメ(顆粒)小さじ1
はちみつ 小さじ1
ガラムマサラ 小さじ2分の1
無糖ヨーグルト お好みで
最速で作るために、にんにくやしょうがはチューブのものを使いました。手にも優しいです。
このメニューはABCクッキングスクールで習ったものですが、若い先生から教わったことで印象的だったのは、「普段、皆さんは食材や調味料はだいたいで何でも作ってしまいがちです。しかし、正しい分量で作れば何でも、今以上に美味しく作れます!」と、教えて頂きました。主婦33年目での開眼でした。
そうなんだ~と、目からウロコが落ちたんです。1回無料マンツーマンレッスンで、すごいお得な体験でした。あれから、このメニューだけは、分量が頭にしっかりと入り、何にも考えずに作れて、誰に出しても喜んでもらえる、わたしの十八番になったのです。
では、早速作っていきましょう!
2.作りかた
◎ フライパンを熱して、油、ローリエ、おろしにんにく、おろししょうが、クミンシード、赤トウガラシいれて、みじん切りにした玉ねぎをアメ色になるまで炒める。(中火で3分~5分)
※ここでのポイントは玉ねぎをつぶすように炒めることです。
◎ 玉ねぎを炒めたフライパンで、玉ねぎは取り出さず、端に寄せておきます。空いたところに鶏肉を入れて両面がきつね色になるまで火を通します。鶏から油がにじみ出てきたら、キッチンペーパーでこまめにふき取ります。鶏肉に焼き色が着いたら、端に寄せておいた玉ねぎを一気に混ぜ合わせていきます。そこにカレー粉を入れて良く炒め合わせて馴染ませます。この時、具材が焦げないように火の加減を注意しましょう。
※ここでのポイントはフライパンの中で玉ねぎと鶏肉を別々に炒め、後から合わせる方法です。
◎ 同フライパンにカットトマト、水、コンソメ、ウスターソース、はちみつを入れ一煮立ちさせてからアクを丁寧に取ります。この時、煮込んだローリエを取り出し、ガラムマサラ、黒コショウ、塩、ヨーグルトで味を調えたら、コク旨チキンカレーの完成です!
玉ねぎを切り始めてから完成まで25分程度でできます。付け合わせには、キュウリとセロリのピクルスや干しレーズンとレタスのサラダなどが、良く合います。写真では、茹で卵と干しレーズンのピクルスを合わせました。彩りもよく酸味が爽やかな一品です。
初夏の時期、炭酸の効いた飲み物を添えて、スパイスたっぷりのコク旨チキンカレーをぜひ、作ってみてくださいね!
3.激安本格スパイスとは?
今回のコク旨チキンカレーを作るために、家で切らしていたスパイス4点を、業務スーパーで購入しました。カレー粉、ローリエは袋入り、ガラムマサラと黒コショウは小瓶ですべて78円(税別)! その名もスパイス道場という商品名で11種類の様々なスパイスがすべて激安で買えます。
スパイスなんて、買っても使い切れない!と言われそうですが、この値段だったら許せますよね。スパイスが豊富な食事ってなんだかとても豊かに感じます。スパイスについての激安情報をリンクしました。ご興味ある方はぜひ、ご覧ください!
https://ure.pia.co.jp/articles/-/565748 情報リンク先
(激安ばかりじゃなく本格的な味のスパイスを紹介しています。必見です)
業務スーパー公式HPより
4.最後に
美味しく作るコツは、すべての材料の分量を正確に計り用意し、調理することです!簡単ですが、なかなかやれないものです。シンプル・イズ・ベストで美味しいカレーを作りましょう!
「うれしいね 心づくしの 安居かな」 清流
まだ解けない自粛ですが、その中でも家に籠って一心に家族の料理に打ち込む姿はいいものです。うっとしい閉じこもりにも一片の清涼感は嬉しいですね。感謝!
SEO対策をし直して、タイトルを32文字でキーワードを入れて写真を入れ直して、再投稿しました。